【天皇は最初から現人神です】 明治期以降、天皇は現人神として国家の大元帥としての国民から崇拝される立場になりました。 これも欧米列強に追いつけ追い越せの機運の中で、日本が天皇を君主とした立憲君主制をしいたからです。そして、それが昭和に入ると天皇のために、国家のために命を捧げることすら厭わない国家主義が強くなった歴史がありました。 そして、敗戦後に天皇は現人神から国家の象徴として、今でも国民や国家の平安を祈ってくださっております。 しかし、そもそもの天皇は神道の世界では天照大御神の末裔とされ、高い神性を秘めた神の代弁者として位置付けられています。 終戦後に昭和天皇が「人間宣言」を行いましたが、公の場で現人神の呼称を使わなくなっただけで今でも天皇はそのような立場にいらっしゃいます。 天皇は古来より高い神性を秘めている神の代弁者たることに変わりはありません。 したがって、天皇は時代がどう移り変わろうとも現人神であることは揺るがないのです。 #天皇陛下 #天皇 #日本史 #歴史 #霊視 #霊能師戌海日狼 #霊能者戌海日狼

刈谷　平成10(1998)年7月14日