坂野貴宏 on Instagram: "「人生を変える一冊」 今週の毎日新聞「みんなの広場 日曜版」は、「読書で広がる世界」がテーマでした。そのうちの1つの投稿記事を読み、ある本を読んでみたくなりました。投稿したのは、京都府の高校3年生吉岡洸生さん(18歳)。小学生の時に読んで価値観が変わった本に『甲子園がくれた命』(中村計著)を紹介してくれました。本の主人公は、春香の同じ脳腫瘍を患いながらも、治療に耐え、現在も日本ハムファイターズで現役投手として活躍する山崎福也選手です。さっそく図書館に行って読ませていただきました。 山崎福也さんに脳腫瘍がみつかったのは、今年の夏も甲子園を沸かせた日大三高に入学する前でした。たまたま、MRI検査をしたところ、判明したのです。その時の、家族や本人のショック、狼狽、不安と恐怖が本を読みながらよみがえってきました。信頼できる先生と出会い、手術に踏み切りますが、私も当時、北海道の澤村豊先生にメールを送り春香の病状の相談をしていました。すごく親近感がわくとともに、澤村先生に尊敬の念を抱きました。 手術や治療に進んでいくと、周りには白血病や悪性リンパ腫などの小児
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坂野貴宏 on Instagram: "「人生を変える一冊」 今週の毎日新聞「みんなの広場 日曜版」は、「読書で広がる世界」がテーマでした。そのうちの1つの投稿記事を読み、ある本を読んでみたくなりました。投稿したのは、京都府の高校3年生吉岡洸生さん(18歳)。小学生の時に読んで価値観が変わった本に『甲子園がくれた命』(中村計著)を紹介してくれました。本の主人公は、春香の同じ脳腫瘍を患いながらも、治療に耐え、現在も日本ハムファイターズで現役投手として活躍する山崎福也選手です。さっそく図書館に行って読ませていただきました。 山崎福也さんに脳腫瘍がみつかったのは、今年の夏も甲子園を沸かせた日大三高に入学する前でした。たまたま、MRI検査をしたところ、判明したのです。その時の、家族や本人のショック、狼狽、不安と恐怖が本を読みながらよみがえってきました。信頼できる先生と出会い、手術に踏み切りますが、私も当時、北海道の澤村豊先生にメールを送り春香の病状の相談をしていました。すごく親近感がわくとともに、澤村先生に尊敬の念を抱きました。 手術や治療に進んでいくと、周りには白血病や悪性リンパ腫などの小児
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