広島県原水協と県原爆被害者団体協議会(佐久間邦彦理事長)は1日、核実験再開を表明したトランプ米大統領に「断固抗議し、即事撤回を求める」緊急集会を広島市の原爆ドーム前で行いました。
台風22号・23号による伊豆諸島の八丈島(東京都八丈町)などの被災者に対する国の支援について、日本共産党の山添拓参院議員、原田あきら、田中とも子両都議らは10月31日、国会内で関係省庁の担当者から聞き取りを行い、生活・営業再建に向けた支援の充実を求めました。
京都市右京区の日本共産党梅津後援会は1日、市田忠義副委員長を迎えて日本共産党を語る集いを開き、島田敬子京都府議と山口咲子府議補選予定候補(右京区)が参加しました。
「まずは身を切る」とは、消費税増税など国民に痛みを押しつける際に使われてきた常とう句です。「身を切る改革」といいますが、民意を切り悪政を進める突破口です。今回、維新の会の吉村洋文代表は、定数削減を社会保障改悪や軍拡など悪政をすすめるための「センターピ ...
日本医師会の「設立78周年記念式典並びに医学大会」の懇親会が1日、東京都内で開かれ、医師でもある日本共産党の小池晃書記局長(参院議員)が、各党の国会議員とともに出席しました。
那覇市で1日未明、在日米軍の憲兵隊(MP)が繁華街をパトロールしました。同市内での米軍単独の実施は初めて。沖縄県内で相次いだ米兵による性暴力事件の再発防止の一環で、在日米軍が基地からの外出や飲酒など勤務時間外の行動の指針を定めた「リバティー制度」の順 ...
いま、日本も世界も、大きな歴史の岐路にあります。この分かれ道を、希望ある方向に進めるのか、それとも暮らし・平和・民主主義を壊す逆流を許してしまうのか、それは主権者である国民のたたかいにかかっています。日本の社会の明日を決めるのは、そして歴史をつくっていくのは、一人ひとりの人間です。
1957年以来、核兵器廃絶をはじめとする科学と社会の諸問題と取り組んでいる世界の科学者の集うパグウォッシュ会議世界大会が1日、被爆80年の広島市内で始まり、被爆者の声に耳を傾けました。同大会は5日までの5日間です。
水俣病被害者団体などでつくる「水俣病被害者・支援者連絡会」は1日、水俣病の健康被害の広がりなどを把握するための「住民健康調査」について熊本県水俣市で記者会見し、有効で実効力のある検査手法を提案するとともに、環境省の進める脳磁計(MEG)と磁気共鳴画像 ...
この「しんぶん赤旗」の庁舎内の勧誘禁止を求める動きは、統一協会・国際勝共連合系の団体と人物が全国的に進めているものです。2022年の参院選のさ中に起きた安倍晋三元首相銃殺事件をきっかけに改めて統一協会の犯罪性が浮き彫りになり、社会的な批判の高まりのなかで東京地裁での解散命令の判断に続き東京高裁での審理が大詰めを迎えるなど、窮地に追いやられています。行き詰まる自民党政治に正面から対決する日本共産党へ ...
全労連副議長の石川敏明さんは「33年間行われなかった核爆発実験をアメリカが再開したら、それは明確な核兵器禁止条約違反です。世界各国の努力と世論に真っ向から逆行するものだ」と述べ、「トランプ大統領の核実験の指示は、被爆者を先頭に国際社会が懸命にとりくんでいる『核兵器のない世界』への努力に逆行するものです」と批判しました。
日本共産党の志位和夫議長と、マルクス研究者の斎藤幸平東京大学准教授との対談がインターネットメディアReHacQ(リハック)で行われ、大反響の前半部分(配信は23日から)に続いて、後半部分が30日夜9時から配信されました。