自民、日本維新の会、公明の3党は29日、高校授業料無償化を巡る実務者協議を国会内で開き、詳細な制度設計について合意した。収入要件を撤廃して授業料を助成する就学支援金では、私立の通信制高校の上限額を年33万7千円とし、日本の高校に相当する外国人学校は対 ...
少数与党下で初の国会論戦に臨む高市早苗政権では、国会対策を担う「国対」の存在感が増している。毎朝開く自民党の国対幹部会合に政策調整を担う党政務調査会の幹部が参加するようになったからだ。野党側が求めるガソリン税暫定税率廃止など政策面での連携を強化し、与 ...
国会議員の定数削減が臨時国会の焦点の一つになっている。連立政権を組んだ自民党と日本維新の会が合意文書に盛り込み、衆院議員の1割減に向けて関連法案の成立を目指すとした。 しかし、議員定数や選挙制度は民主主義の根幹にかかわるテーマだ。各党、各 ...
2025年10月21日に正式に発足した、高市早苗総理を中心とする新内閣。今後どのような政治がおこなわれていくのか、高市総理がどんな人なのか、気になっている人も多いのではないでしょうか。
学術会議を国から切り離して特殊法人化する新法は先の通常国会で6月11日に成立した。運営の透明性を高めるとして、首相任命の監事や評価委員を新設するほか、新会員の選定時には外部有識者でつくる助言委員会が意見を述べる内容で、学術会議は政府の介入を懸念してい ...
立憲民主党の小西洋之参院議員が25日、X(旧ツイッター)を更新。24日に高市早苗首相が衆参両院の本会議で首相として初めて行った所信表明演説の際起きたヤジの一部を「称賛」したことをうけ、“本会議におけるヤジ”について詳細に説明した。
民主主義国の政治では、政治家と官僚の関係も大きなテーマである。安倍長期政権の下で、2014年5月30日に内閣人事局が設置され、幹部官僚の人事を首相官邸が握るようになった。そのため、官邸主導の政治となり、プラスもあった反面、マイナスも目立った。
多党化の流れの中で、選挙後の連立政権作りの協議が、これまでの与党だけでなく野党も含め活発に行われるようになった。多党制の オランダ との比較の視点から、今の日本の政党政治はどのように見えるのか。 独協大学 法学部教授の作内由子さんに聞いた。
選挙で総スカンの敗者連合が国を変える倒錯 それにしてもおかしな話だ。衆参両院の選挙で惨敗した自民党の党員数は約103万人(2024年末)で、日本の全人口(約1.2億人)の1%にも満たないのだ。
自民党の高市早苗総裁(64)が21日、石破茂前首相に続き第104代内閣総理大臣(首相)に就任した。日本の議院内閣制140年の歴史上、初の女性首相だ。
高市早苗新首相が21日、誕生した。与野党の茨城県関係国会議員は「第一歩だ」「まずは物価高対策だ」などと気持ちを新たにした。 自民党の梶山弘志氏(衆院茨城4区)は党国対委員長として日本維新の会との連立合意に尽力し、高市新首相の誕生を後押しした。「まずは第一歩だ。これからしっかりと国会運営をやっていかなければならない。緊張感がある」と話した。 同党の永岡桂子氏(衆院比例北関東)は、会長を務める党母子寡 ...
自民党の高市 早苗総裁が総理大臣に選ばれ、憲政史上初の女性総理となります。また、高市新総理は新たな内閣の顔ぶれに、衆議院 熊本1区選出の木原 稔さんを官房長官に、熊本4区選出の金子 ...