高市氏は総裁選の演説で、人事で「大いに驚いてもらう」と。閣僚や党役員について「今までよりはるかに多くの女性から選ぶ」と宣言していました。 党役員人事ではさっそく総務会長に有村治子氏の起用が決まりました。内閣では、安倍元首相が起用した過去最多の5人を女性が上回るかなど焦点になります。
立憲民主党・小沢一郎衆院議員が2025年10月22日、自民党・高市早苗総裁が第104代首相に指名されたことをXで祝福した。だが、「高市内閣は早晩行き詰まる可能性が高い」とも指摘した。
自民党結党以来、初の女性総裁となった高市早苗氏。まもなく、日本初の女性首相に就任する見込みだ。 長らく男性中心だった政治の世界で、女性がトップに立つという出来事は、閉ざされてきたガラスの天井に初めてひびが入った瞬間だった。 一方 ...
編集委員で元中国総局長の高橋哲史が、中国の政治経済についてゲストとともに語るラジオNIKKEIのポッドキャスト「中国経済の真相」と連動したNIKKEI LIVE シリーズが始まります。初回はゲストに東京財団主席研究員の柯隆氏を迎えます。第20期中央委員会第4回全体会議(4中全会)、米中首脳会談と続く重要な政治日程で、習近平氏が何を狙っていたのかを議論します。
高市早苗 自民党総裁 が首相に選ばれ、高市政権が発足しました。 公明党 が連立から抜け、 日本維新の会 が加わった新政権はどう動くのか。政治思想史を専攻する河野有理さんは、 自民党 ...
『週刊プレイボーイ』で「挑発的ニッポン革命計画」を連載中の国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソンが、党内外のさまざまな状況から「がんじがらめ」でスタートする自民党・高市早苗新体制の今後について考察する。
4日投開票の自民党総裁選で高市早苗・前経済安全保障相が総裁に選出されたことを受け、中部地方の主要経済団体はコメントを発表した。安定した政権運営や着実な経済政策の実施を求める声が相次いだ。 中部経済連合会の勝野哲会長は、高市氏について ...
今回の「石破降ろし」で改めて明らかになったように、自民党は、結党70年で、すでに政党としての耐用年数が過ぎている。政権維持云々の前に、政党としてどう立て直すのかが問われている。今回の総裁選も、参院選の総括で明記された「解党的出直し ...
政治史には往々にして、ドラマティックな政治劇が誕生する。10月4日の総裁選挙で高市早苗前経済安全保障担当相が勝利し、今年結党70年を迎える自民党に初の女性総裁が誕生した。 われわれは24年前にも、今回と同じような“ドラマ”を見せられた。
首相や閣僚が天皇に「ご説明申し上げる」(政府の説明)内奏という慣行があります。昭和天皇は戦後も、内奏の際に首相や閣僚に発言して政治的な関与をしていました。「内奏―天皇と政治の近現代」(中公新書)の著書がある、愛知学院大学教授の後藤 ...
300年前、民主主義の下に暮らす人はほとんどいなかった。第2次世界大戦の最も暗い時期である1940年代には、十数カ国の民主主義国家が辛うじて点在していた。しかし21世紀初頭には、民主主義が支配的な統治形態となった。 今や数十億人が比較的自由で ...