シンガポール国立大学(NUS)リー・クアンユー公共政策大学院の「アジア地政学プログラム」は、日本や東南アジアで活躍するビジネスリーダーや官僚などが多数参加する超人気講座。同講座を主宰する田村耕太郎氏の最新刊、『君はなぜ学ばないのか?』(ダイヤモンド社)は、その人気講座のエッセンスと精神を凝縮した一冊。私たちは今、世界が大きく変わろうとする歴史的な大転換点に直面しています。激変の時代を生き抜くために ...
10月も下旬になると肌寒くなってきた。今朝は最寄り駅で電車を降りて会社に向かう間に強い秋風を浴びて身体が冷えたから、ランチはあたたかいうどんを食べた。
*10:15JST 統一戦線工作の新たなる試み:国民党と中国政府の政治的共鳴(1)【中国問題グローバル研究所】 ◇以下、中国問題グローバル研究所のホームページ(※1)でも配信している陳建甫博士の考察をお届けする。 ※この論考は10月20日の<A ...
I.毛沢東の友敵理論から習近平の階層化された統一戦線へ ...
11月5日(水)正午から 習近平体制に死角はないか、景気・人事・台湾……柯隆氏と徹底討論編集委員で元中国総局長の高橋哲史が、中国の政治経済についてゲストとともに語るラジオNIKKEIのポッドキャスト「中国経済の真相」と連動したNIKKEI LIVE シリーズが始まります。初回はゲストに東京財団主席研究員の柯隆氏を迎えます。第20期中央委員会第4回全体会議(4中全会)、米中首脳会談と続いた重要な ...
伝統的に警戒的だったベトナムも、米中摩擦を背景に中国企業の投資が北部で急増し、経済的関係を深めている。一方、海洋東南アジアでは中国との直接的な一体化は進んでいない。海洋諸国は地理的に開かれ、南シナ海やマラッカ海峡など世界貿易の要衝を押さえているため、 ...
カルガリー大学のジャン・クリストフ・ブシェと日本国際問題研究所の桑原京子氏による研究では、中国とロシアは、日本やアメリカなど民主主義社会を標的として偽情報を出すといった協調作戦を敢行していることを特定している。
23日に閉幕した中国共産党の重要会議、第20期中央委員会第4回総会(4中総会)は、今夏インターネットを中心に拡散した「習近平氏失脚説」をよそに、習国家主席(党総書記)の1強体制が盤石であることを改めて示した。権力継承に向けた準備をうかがわせる人事もな ...
編集委員で元中国総局長の高橋哲史が、中国の政治経済についてゲストとともに語るラジオNIKKEIのポッドキャスト「中国経済の真相」と連動したNIKKEI LIVE シリーズが始まります。初回はゲストに東京財団主席研究員の柯隆氏を迎えます。第20期中央委員会第4回全体会議(4中全会)、米中首脳会談と続く重要な政治日程で、習近平氏が何を狙っていたのかを議論します。
10月17日、中国国防省は人民解放軍の何衛東副主席を含む9人の幹部が重大な規律違反で党籍剥奪されたと発表した。これは習近平政権に対する軍のクーデターと見られ、特に台湾侵攻体制の崩壊を示唆している。軍が党を無視して処分を発表したことは異常事態であり、今後の党内闘争の行方に注目が集まる。
それから4日後、中国は台湾を取り囲んで大規模な軍事演習を行った。双十節後のタイミングを狙ったものとみられる。「聯合利剣2024B」と名づけられたこの演習の目的について、中華人民共和国国防部は「『台湾独立』の分裂志向勢力による『独立』を謀るふるまいに対 ...
【慶州=三塚聖平】中国の習近平国家主席は31日、韓国南東部の慶州で行った日本の高市早苗首相との会談で、日中共同声明など4つの政治文書における「歴史や台湾といった重要な原則問題」の規定の履行を求めた。中国国営中央テレビが伝えた。