もちろん、そういう姿勢のすべてがプラスだったとは言えないだろう。16年間で通算1512安打、163本塁打というドラフト1位に恥じない素晴らしい数字を残したが、意外なことに打率3割は3年目の2012年が最後で、20本塁打を超えたシーズンは一度もない。
「いい当たりではあったんですけど、センターフライが精一杯だった。それでも、あそこ(インハイ)の球をしっかり引っ張りに行かなければヒットにならないな、と思わせてくれた。
ロッテの2位指名に一時は気持ちが傾き、悩む長野を心配したホンダの安藤強監督は、「大自然の中、1人でゆっくり考えてみるのもいいんじゃないか」と気分転換にホンダのコーチの実家がある熊本県の南阿蘇村へのひとり旅をすすめるほどだった。最終的にホンダでもう1年 ...
今季限りで現役引退したジャイアンツ長野久義(40歳)。日本ハム4位指名、ロッテ2位指名、”2度の入団拒否”を経て巨人入り。意思を貫く男は、日本代表でもコーチの助言を“スルー”していた。【全3回の2回目/第1回、第3回も公開中】 ...
木下グループジャパンオープンはカルロス・アルカラスの優勝で幕が下りた。大会期間中、世界1位を目当てに約12万人が有明テニスの森公園に来場し、最多動員を更新した。観客が最高峰のテニスに酔い、祝祭空間となった背景には、アクシデントを含めた複数の要 ...
2回2死一、二塁から8番・坂本誠志郎捕手のタイムリー安打で先制。5回には2死一、二塁から佐藤輝明内野手の5試合連続打点となる中前適時打で2点目を奪った。
クリストフ・ルメールとの対談で、ルメールから「豊さんのベストレースは?」と聞かれての返答。思わずルメールも「トゥーマッチ、トゥーマッチ」と笑うしかなかったが、これだけの ...
一時は野球継続断念まで思い詰めたこともあったと聞くが、様子を訊くたびに、九州共立大・上原忠監督は「まだ全力投球できるところまではいっていませんが、大丈夫です、あいつは必ず立て直せます。そういうヤツです。楽しみにしていてください!」と全幅の信頼を置いて ...
心理戦でも圧倒した変則左腕は96年からの2年間で、9打数1安打、5奪三振に封じ込めた。ゴジラは天敵攻略について、冗談を言うしかなかった。
スターダムの悪の女王・上谷沙弥は現在ワールド・オブ・スターダム王座(赤いベルト)と新日本プロレスのSTRONG女子王座の2冠を保持している。11月3日には、大田区総合体育館で同門H.A.T.E.の渡辺桃の挑戦を受ける。
他の11球団が大学生を追うのなら、高校生は選りどりみどり、獲り放題だろう。おそらくは、そんな目のつけどころで、もし1位で石垣投手を獲得できていれば、藤川投手を2位にして、以降、順位を1つずつずらして全員指名できたのではないか。その推論は、他球団の指名 ...