日本自転車競技連盟より、2025-2026ジュニア強化指定選手(トラック競技)の募集要項が発表された。 自転車トラック競技の未来を切り拓く選手たちを募る。 募集期間は11月9日までで、12月に選考合宿が予定されている。
フランス代表としてロンドン/リオと2大会連続でオリピック出場を果たしたサンディー・クレア(Sandie ...
2025年10月30日、日本自転車競技連盟は『2025UCI世界選手権トラック』でメダルを獲得した佐藤水菜と窪木一茂、そしてジェイソン・ニブレットとダニエル・ギジガー両コーチによる帰国記者会見を実施した。
佐藤水菜がケイリンで2連覇となる金とスプリントで銀、そして窪木一茂がオムニアムで銅メダルと、日本勢は3つのメダルを獲得。 さらに女子チームパシュート・女子マディソンでは過去最高位となる順位を記録するなど、未来への確かな可能性も示した。 2026シーズンのさらなる飛躍に期待したい。
BMXレーシングのアジア選手権が、日本で初めて開催される。場所は愛知県名古屋市にある名古屋競輪場。2025年8月末にオープンしたばかりの名古屋競輪場BMXレースコースが舞台となる、この大会の概要をご紹介する。
今回の決定はその認知拡大及び活性化を目的としたものとなり、2026年8月7-9日にかけて佐世保競輪場に予定されている第2回開催より実施。名称は『第2回毎日新聞社杯女子オールスター競輪』となるほか、優勝者に対して、毎日新聞社杯(持ち回り)、レプリカ及び表彰状が授与される。
チリ・サンティアゴを舞台に、10月22日~26日に実施していた『2025世界選手権トラック』。 最終日に行われた女子ケイリン、2年連続2回目の頂点を得た佐藤水菜のレース模様を中心にお伝えする。
窪木一茂、挑戦を体現し続けてきた男の新たなシナリオが始まる。窪木にとって4種目になってから初めての世界選手権のオムニアムへの出場。
日本トラック競技ナショナルチームからは、先の『世界選手権トラック』にも出場した中石湊が選出。
今大会4つ目(チームスプリント、ケイリン、1kmタイムトライアル、スプリント)、そして自身として20個目の金メダルという快挙を果たし、今シーズンの“短距離チャンピオン”の栄冠を得た。
優勝した嘉永泰斗は、 『共同通信社杯競輪(G2)』終了時点 では24位。“グランプリボーダー”からは少し離れた位置にいたが、この優勝で出場が当確。賞金ランキングでも8位へと大きく順位を上げた。
日本から出場した太田海也、中野慎詞、中石湊のほか、 200mタイムトライアルで8秒台の領域に踏み入れた世界記録ホルダー のマシュー・リチャードソン(イギリス)ら総勢34人がエントリー。