全日本空輸(ANA/NH)は、ミラノ(マルペンサ)発成田行きの臨時便を2026年2月23日に設定する。ミラノ近郊で開催される冬季五輪の閉会式翌日に片道のみ運航し、ビジネスクラスとプレミアムエコノミーのみ販売する。エコノミーの設定はない。
同社は、これまでフルサービスキャリア(FSC)しか選択肢のなかった日本~米本土線に、LCC水準の手頃な運賃設定で参入。また、FSCで一般的に運賃とは別に徴収される燃油代「燃油サーチャージ」を不要としている点も大きな特徴です。
日本航空(JAL/JL、9201)グループで沖縄を拠点とする日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)は10月30日、那覇-台北(桃園)線の運航スケジュールを決定し、2026年2月3日に開設すると発表した。同社初の国際定期便で、1日1往復運航する。
対象は松山(9時35分)発~羽田(11時00分)着のANA584便搭乗者で、場所は松山空港ターミナルビル2階の国内線搭乗ゲート。フライトタグは愛媛県の愛顔(えがお)PR特命副知事「みきゃん」の顔とANAロゴをデザインしたもの。
2025年度JCSI(日本版顧客満足度指数) 第4回調査結果発表 ANA 国内長距離交通業種で初の顧客満足1位/有料特急では小田急電鉄が1位 2025年度JCSI(日本版顧客満足度指数) 第4回調査結果発表 公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会は10月28日、2025年度JCSI(Japanese Customer Satisfaction Index:日本版顧客満足度指数)第4回 ...
航空各社の国内線が苦境にある。旺盛なインバウンド需要は新幹線に流れ、リモートワークの定着でビジネス客の利用は戻らない。円安に伴い燃料費や整備費などの外貨建て費用は膨らみ、再生航空燃料(SAF)などの環境対応コストも増す。活路はどこにあるのか。各社トッ ...
ANAグループは10月30日、マルチブランド戦略を再構築し、AirJapanブランドを休止してANAブランドに集約すると発表した。2026年度からはANAとPeachの2ブランド体制に移行し、国際線事業の規模拡大と収益性の最大化を狙うとして ...
動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。 「文化の日」の3日、今年の秋の叙勲の受章者が発表されました。愛媛県関係は63人が受章します。 社会の様々な分野で顕著な功績を挙げた人に贈られる旭日章は、中綬章に松山市の元日本弁護士連合会副会長五葉明徳さん(70)ら2人が選ばれました。 小綬章は前新居浜市長の石川勝行さん(77)ら3人。 双光章は8人、単光章は1人が受章します。
「アレグリス」搭載機の日本線投入初便は27日に羽田空港へ到着したミュンヘン発の便で、その後LH715便としてミュンヘンへ向かいました。担当機はエアバスA350-900「D-AIVE」となっています。
ドイツのルフトハンザ航空は27日、新仕様の座席「アレグリス」をドイツ・ミュンヘン―羽田空港間の路線に導入したと発表した。総額25億ユーロ(約4430億円)を投じて、ファーストからエコノミーまで各クラスの計約2万7千席を刷新する取り組みの一環だ。富裕層 ...