一帯へ海底から引き揚げるのは、米国西海岸の都市モロベイと日本や韓国、台湾を結ぶ総延長1万2500キロの光通信ケーブルだ。ソフトバンクが各国の通信大手3社と2028年秋以降の運用開始をめざしている。 海の底をはわせたケーブルを日本近海で分岐して苫小牧と 福岡県 糸島市 に陸揚げし、国内の通信網につなぐ。 総務省 は今夏、費用の一部として国が計98億円を補助することを決めた。
PONには様々な規格がある。国内では、下り最大伝送速度10G(ギガ)bps(bit per second、ビット/秒)に対応するXGS(10GigabitSymmetric)-PONまたは10G-EPON(Ethernet ...