高齢者は「生き生き」しているのがよろしい、というのが昨今の世の中における共通認識であるようだ。確かに、お年寄りがどんよりとした表情で家...|西日本新聞meは、九州のニュースを中心に最新情報を伝えるニュースサイトです。九州・福岡の社会、政治、経済などのニュースを提供します。
自民党の麻生太郎副総裁は30日、高市早苗首相と米国のトランプ大統領との日米首脳会談について「日米同盟が強固で安定したものというメッセージを内外に力強く発信できたことはきわめて有意義だ」と語った。麻生派の会合で発言した。
自民党の麻生太郎副総裁は30日の麻生派会合で、高市早苗首相とトランプ米大統領の初会談について「非常に意義深く重要なものとなった。大統領と率直に話ができる関係を構築できたことは日本の国益にとって大きなことだ」と評価した。
高市氏は総裁選において麻生太郎氏を後ろ盾としており、麻生氏は副総裁に、麻生氏に近い鈴木俊一氏は幹事長の要職に就いた。高市氏の持論である積極財政や減税などを実現するには、慎重な麻生氏らを説得する必要があり、ハードルは高い。カギを握るのは財務省出身の片山 ...
毎日新聞が25、26の両日に実施した全国世論調査で、高市早苗首相(自民党総裁)が副総裁に麻生太郎元首相を起用したことについて尋ねたところ、「評価しない」が51%で、「評価する」(27%)を上回った。「わからない」も21%あった。
石破茂首相が参院選の責任を取るか否かの混乱に始まり、自民党総裁選が行われて高市早苗氏が当選後に公明が連立を離脱し、高市氏が首相に指名されるかどうかわからない中で電撃的に日本維新の会と連立にこぎ着け……と秋の政局はめまぐるしく動いた。中でも最もインパク ...
【慶州・竹次稔、丸田みずほ】高市早苗首相は1日、韓国南東部慶州で行われたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議への出席を終え、記者会見を行った。一連の外交日程を振り返り「今後の首脳外交を進めていく基礎固めとなった。着実なスタートを切ることができた」と手応えを強調した。帰国後の国会運営に関し、現時点では衆院を解散する意思がないことも明らかにした。
「期待先行で上げている分、その期待が剥落したら調整は必至です。その意味で、秋の臨時国会で高市政権がどれだけの政策を実行できるかが勝負。ガソリン暫定税率の撤廃に、年収の壁(所得税の基礎控除額)の引き上げに関する制度設計、医療制度改革による現役世代の保険 ...
さらに言えば、外交・安全保障の司令塔である国家安全保障局長に、かつて安倍外交に深く関わった市川恵一氏(60)を、10月10日、石破前内閣が出した駐インドネシア大使の辞令を取り消してまで起用したのは、中国の動きを見据え、何としてでも「防衛3文書」を改定 ...
高市総理大臣は、報道各社の世論調査で内閣支持率が高いことなどを受けた早期の衆議院解散について、「考えている暇はない」と否定しました。
紆余曲折の末にスタートした「自・維政権」を、株式市場は大歓迎した。10月20日、「連立合意に署名」が報じられると、日経平均株価は1603円も急騰し、翌日の高市早苗氏の首班指名後は、約130円の上昇となった。