高校3年生が誕生日を迎え18歳になると、法律上は成人です。 成人年齢 の引き下げにより、18歳からは親(親権者)の同意がなくても、携帯電話の契約やクレジットカードの作成、アパートの賃貸などを自分の意思で行うことができます。社会の一員として経済社会に参画できる一方で、未成年者取り消し権は使えなくなり、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性も高まります。