【多良間】雄ヤギ同士が戦う第28回多良間島ピンダアース大会(主催・同実行委員会)が10月18日、多良間村多目的広場で開かれた。軽量級(40~54キロ)、中量級(55~69キロ)、重量級(70キロ以上)に計26頭が出場し、頭をぶつけ合う迫力ある戦いを繰り広げた。
沖縄県与那国町による「観光・芸能フェア」が1日、佐賀市のJR佐賀駅前で開かれた。与那国の町民や観光関係者が佐賀を訪れ、地域で継承される伝統芸能「棒踊り」を披露した。笛や太鼓の音に合わせて軽快な手拍子が響き渡り、駅前はにぎわいを見せていた。 与那国町は日本の最西端の島で、台湾に最も近い。フェアは、「台湾有事」を念頭に置いた政府の避難計画を縁とする交流の一環で町などが初めて開いた。計画では、与那国町民 ...
沖縄の「黄金言葉(くがにくとぅば)」に、「くとぅば わしりーねー、くにん わしりーん(生まれ故郷の言葉を忘れたら、国を忘れたようなもの)」というのがある。  かつて一世を風(ふう)靡(び)した「乙姫劇団」の間(はざま) […] ...
【読谷】読谷村都屋漁港で1日、ミジュン(イワシ)4トンが水揚げされた。1トンを超えるのは4月以来。ミジュンは初夏の訪れを知らせる魚として春先に多く水揚げされる魚で、11月にこれほどの大漁となるのは珍しい。 同村沖の定置網にかかった。
戦後の食糧難の時代、宮古島で栽培され、沖縄の食卓を支えていた在来種「みやななご」。ところが、その後どんどん新しい品種が出回ったことで栽培されなくなり、いつしか“幻の芋”になってしまったそうです。ところがどっこい。竹富町・黒島の、とある民家の畑の片すみで、ひっそり自生していた1株が発見され、そこからまさかの復活。まるでドラマの伏線回収みたいな奇跡の芋ではありませんか。しかも、専門機関じゃなくて、民間 ...
会談冒頭、高市首相は李在明大統領と握手し記念撮影を終えた後、席に向かう途中で日の丸と太極旗にそれぞれ頭を下げました。この行動に対し、韓国の保守系メディア「東亜日報」は「礼を尽くした」と評価。進歩系の「ハンギョレ新聞」は「会談場で相手国の国旗に頭を下げるのは異例」と報じ、経済紙「イーデイリー」は「韓国を尊重する気持ちの表れ」と伝えています。