【北京共同】北朝鮮メディアは2日、金正恩朝鮮労働党総書記が1日に軍の特殊作戦部隊の指揮所を視察したと報じた。指揮所の場所は不明。金氏は作戦研究室を訪れたほか、指揮官らと記念撮影し、戦闘員による訓練を確認した。部隊の臨戦態勢が整えられていることに満足したという。
【北京共同】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は30日、日本で高市早苗首相が就任したことを初めて報じた。高市氏について、保守色が強い政治家だと指摘。公明党が連立政権から離脱し自民党と日本維新の会の連立政権になったことを伝え、政界の右傾化が進むことに警 ...
北朝鮮の 朝鮮労働党 機関紙「労働新聞」は30日、 高市早苗 氏が首相に就任したことを伝えたうえで、高市氏は「右翼保守層を代弁する人物という評価を受けている」とした。朝鮮通信によると、北朝鮮の公式報道機関が高市氏の首相就任を伝えたのは初めて。
10月10日は中華民国(台湾)の国慶節(双十節)として知られているが、北朝鮮にとってこの日は朝鮮労働党創建80周年の記念日である。10日夜に金日成広場で行われた軍事パレードには、中国政権ナンバー2の李強首相やロシアのメドベージェフ前大統領らが参列した。金正恩総書記は演説で「わが軍隊は絶えず強化されなければならない」と述べ、引き続き今後も軍事力を強化していく意向を示した。
金正恩国務委員長は、ロシアに派兵された北朝鮮兵のための記念館着工式に出席した翌日、朝鮮戦争で戦死した毛沢東の長男、毛岸英の墓を訪問。ロシアと中国いずれとも「血盟関係」にあることを再確認した。22日の極超音速ミサイル2発の発射実験に金正恩は立ち会わなかった。この実験についてAPECを視野に入れた「牽制」と位置付けるのは妥当ではない。【『労働新聞』注目記事を毎週解読】 ...
【10月23日 KOREA WAVE】北朝鮮が10月10日に開催した朝鮮労働党創建80周年記念閲兵式は、米韓のミサイル・防空能力に対抗する「精密打撃用兵器」の誇示に焦点を当てたものだった――こんな分析が発表された。
北朝鮮ではクーデターは不可能である。これは、対北情報に天文学的な金と人員を投じる韓国政府や日米両政府、そして有数の北朝鮮専門家たちの見解である。さらに、北朝鮮で暮らしてきた脱北者のほとんども同様に主張している。