日本の新首相の高市早苗氏は代表的な右派政治家に挙げられる。靖国神社を参拝し、帝国主義の侵略の歴史を否定してきた。明治維新後にアジアと太平洋に進軍した日本の威勢、敗亡後に一時は世界2位の経済大国として繁栄した時代の自負心が、今でも日本の強硬右派の意識を支配する。