グローバル化とデジタル化が進む中、変化の激しい時代に対応するため、歴史や哲学を含むリベラルアーツ(教養)の重要性が再認識されている。本連載では、『世界のエリートが学んでいる教養書 必読100冊を1冊にまとめてみた ...
1963年に創刊されて以来、「科学をあなたのポケットに」を合言葉に、2000冊以上のラインナップを世に送り出してきたブルーバックス。本連載では、そんなブルーバックスをつくっている編集部メンバーによるコラムをお届けします。今回は、『はじめての圏論』のご ...
宇宙をテーマにした日経フォーラム「宇宙の未来」(日本経済新聞社主催)が10月31日、都内で開催された。宇宙産業の関係者らが大手企業とスタートアップの連携や海外との協力について議論した。東京大学大学院の中須賀真一教授は宇宙産業への参入を考える企業に対し ...
将来宇宙輸送システム(ISC、東京・中央)は28日、宇宙旅行の実現に向けて日本旅行と業務提携したと発表した。宇宙食を食べられる体験プログラムのほか、2040年代をメドに宇宙空間に滞在できる旅行を提供する。料金は1人あたり1億円程度を想定し、2026年 ...
宇宙を飛び交う陽子やニュートリノなど様々な粒子のなかには、極めて高いエネルギーを持つものがある。そのエネルギー供給源としては超新星爆発や、銀河中心ブラックホールの強い重力による潮汐力で星が引き裂かれる潮汐破壊現象などが考えられているが、はっきりとはわ ...
株主優待名人・桐谷広人さんも愛用するダイヤモンド・ザイの独自指標「理論株価」とは何か? 桐谷さん流の活用術も公開! 発売中のダイヤモンド・ザイ12月号は、特集「【理論株価】の使い方&注目の割安株28銘柄を紹介!」を掲載。株を買うなら、実力に対して過小評価されている割安な株を狙いたい。そこで便利なのが「理論株価」。ダイヤモンド・ザイが割安度を測るために独自に作成している指標だ。この特集では、理論株価 ...
日本物理学会会長も務めた 素粒子 論の重鎮、小沼通二・ 慶応大 名誉教授(94)は危機感をあらわにする。トランプ米大統領が先月末、SNSで「核兵器の実験」を始める考えを明らかにしたことに衝撃を受けたという。
前々回 も説明したように、古代メソポタミア以来、都市と秩序形成の歴史は常に技術の拡張とともに歩んできた。特に産業革命とグローバリゼーション、そしてサイバネティクス以後、世界は「実質的な技術決定論」に支配されてきた。
そして、これまで未刊だった彼の大学での講義についても近年関心が高まっています。音声や文書の記録が残っていることが知られていましたが、彼の主著の版元であるフランスのMinuit社にて、いよいよ書籍化が開始されました。本書「絵画について」は、その記念すべ ...
太陽系を通過中の恒星間天体「3I/ATLAS」の尾が、これまでとは逆向きに変化していることが、新たな観測で明らかになりました。カナリア諸島にあるノルディック光学望遠鏡の最新観測によると、これまで太陽側に伸びていた“反尾”が、9月以降、 太陽と反対方向 ...
目には見えない、空気中に飛び交う微生物「大気微生物」。身近な存在で、私達の健康や、気候、物質循環、そして生命の誕生と進化、……その影響と貢献は計り知れません。そんな「見えざる小さな巨人」、大気微生物についての興味深いトピックをご紹介するシリーズ。今回 ...