北朝鮮メディアは2日、金正恩朝鮮労働党総書記が1日に軍の特殊作戦部隊の指揮所を視察したと報じた。指揮所の場所は不明。金氏は作戦研究室を訪れたほか、指揮官らと記念撮影し、戦闘員による訓練を確認した。部隊の臨戦態勢が整えられていることに満足したという。
北朝鮮の朝鮮中央通信は、「ミサイル総局が重要武器体系の試験を成功裏に実施した」と報じ、「平壌市力浦区域から北東方向に発射された2基の極超音速飛翔体が、咸鏡北道漁郞郡のクェサンボン付近の目標を命中した」と発表した。
【10月24日 KOREA WAVE】韓国軍は10月23日、北朝鮮軍の兵士約20人が19日、西部戦線の非武装地帯(DMZ)内で軍事境界線(MDL)を一時的に越えたと明らかにした。韓国軍の警告放送と警告射撃により、北朝鮮軍は直ちに北上して退却したという ...
【ソウル共同】韓国メディアは24日、北朝鮮の軍人1人が19日に南北軍事境界線を越えて韓国へ亡命した事案を巡り、追跡者とみられる別の軍人2人も境界線の南側に侵入したと伝えた。韓国軍消息筋の話としている。2人は警告射撃を受け、北朝鮮側に引き返したという。
韓国軍の発表によりますと北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射しました。 北朝鮮による弾道ミサイルの発射は5月8日以来です。 韓国軍がミサイルの種類や 飛距離 などを分析しています。アメリカとの対話の可能性を示唆する中、今月末に予定される ...
北朝鮮軍の動向を注視していた韓国軍は、警告放送を複数回行ったにもかかわらず北朝鮮兵らが越境したため警告射撃を実施。これを受けて北朝鮮兵は北側に引き返したという。 19日には北朝鮮兵1人が韓国北部の江原道・鉄原地域の軍事境界線を越えて韓国に亡命している。韓国軍関係者によると、この亡命と北朝鮮兵約20人の軍事境界線侵犯とは無関係とみられる。
【ソウル共同】韓国メディアは24日、北朝鮮の軍人1人が19日に南北軍事境界線を越えて韓国へ亡命した事案を巡り、追跡者とみられる別の軍人2人も境界線の南側に侵入したと伝えた。韓国軍消息筋の話としている。2人は警告射撃を受け、北朝鮮側に引き返したという。
金総書記は軍副総参謀長に抜擢された金英福(キム・ヨンボク)上将の後任に任命された李奉春(リ・ボンチュン)軍団長の案内を受け、革命事績館や作戦研究室などを見て回った後、特殊作戦部隊戦闘員の訓練を参観していた。
【ソウル=小林恵理香】韓国軍合同参謀本部は22日、北朝鮮が午前8時10分ごろに数発の短距離弾道ミサイルを発射したと明らかにした。北朝鮮南西部の黄海北道から日本海上に撃った。北朝鮮の弾道ミサイル発射は5月以来となる。韓国軍は「追加の発射に備え、日米と情 ...
ラヂオプレス(RP)によると、中国の軍高官の訪朝が北朝鮮メディアで伝えられたのは2019年10月以来、6年ぶり。中朝は今年9月上旬に開かれた両国首脳の会談を受け、戦略的協力を強化する方針で一致している。(共同) ...
10月10日は中華民国(台湾)の国慶節(双十節)として知られているが、北朝鮮にとってこの日は朝鮮労働党創建80周年の記念日である。10日夜に金日成広場で行われた軍事パレードには、中国政権ナンバー2の李強首相やロシアのメドベージェフ前大統領らが参列した。金正恩総書記は演説で「わが軍隊は絶えず強化されなければならない」と述べ、引き続き今後も軍事力を強化していく意向を示した。
24日、韓国軍当局によると、同日午前7時ごろ、MDL付近の茂みの中で北朝鮮軍兵士A氏が発見された。軍は熱画像監視装置(TOD)などでA氏の動きを追跡し、誘導のうえ身柄を確保した。A氏は武器を所持しておらず、朝鮮人民軍の制服を着用し、手を挙げ「亡命の意 ...