北朝鮮メディアは2日、金正恩朝鮮労働党総書記が1日に軍の特殊作戦部隊の指揮所を視察したと報じた。指揮所の場所は不明。金氏は作戦研究室を訪れたほか、指揮官らと記念撮影し、戦闘員による訓練を確認した。部隊の臨戦態勢が整えられていることに満足したという。
金総書記は軍副総参謀長に抜擢された金英福(キム・ヨンボク)上将の後任に任命された李奉春(リ・ボンチュン)軍団長の案内を受け、革命事績館や作戦研究室などを見て回った後、特殊作戦部隊戦闘員の訓練を参観していた。
10月10日は中華民国(台湾)の国慶節(双十節)として知られているが、北朝鮮にとってこの日は朝鮮労働党創建80周年の記念日である。10日夜に金日成広場で行われた軍事パレードには、中国政権ナンバー2の李強首相やロシアのメドベージェフ前大統領らが参列した。金正恩総書記は演説で「わが軍隊は絶えず強化されなければならない」と述べ、引き続き今後も軍事力を強化していく意向を示した。
24日、韓国軍当局によると、同日午前7時ごろ、MDL付近の茂みの中で北朝鮮軍兵士A氏が発見された。軍は熱画像監視装置(TOD)などでA氏の動きを追跡し、誘導のうえ身柄を確保した。A氏は武器を所持しておらず、朝鮮人民軍の制服を着用し、手を挙げ「亡命の意 ...
[ソウル29日 ロイター] - 韓国軍合同参謀本部は29日、北朝鮮による28日のミサイル発射を軍が検知していたと明らかにした。 韓国軍は現地時間28日午後3時(日本時間同)ごろ、北朝鮮西方沖で巡航ミサイルを検知した。詳細は現在分析中という。 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は29日、同国が28日に朝鮮半島西側の海上で巡航ミサイルの発射実験を行ったと伝えた。
【北京共同】北朝鮮メディアは2日、金正恩朝鮮労働党総書記が1日に軍の特殊作戦部隊の指揮所を視察したと報じた。指揮所の場所は不明。金氏は作戦研究室を訪れたほか、指揮官らと記念撮影し、戦闘員による訓練を... この記事は有料会員限定です。
韓国軍は朝鮮半島と周辺地域の映像情報を収集するため5基の軍事偵察衛星を導入する「425事業」を推進している。国防部によると、5号機の打ち上げに成功すれば計5基の偵察衛星を運用して北朝鮮の挑発の兆候をより迅速かつ正確に識別できるようになる。
【ソウル=藤田哲哉】北朝鮮の朝鮮中央通信は29日、同国が28日に西側の黄海で巡航ミサイルを試射したと報じた。 韓国では29日にトランプ米大統領が訪れて、李在明(イ・ジェミョン)大統領との首脳会談が予定されている。
トランプ米大統領は30日、韓国の 原子力潜水艦 ...
韓国軍は朝鮮半島と周辺地域の映像情報を収集するため5基の軍事偵察衛星を導入する「425事業」を推進している。同部は、5号機の打ち上げに成功すれば計5基の偵察衛星を運用して北朝鮮の挑発の兆候をより迅速かつ正確に識別できるようになると説明した。
【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は29日、同国のミサイル総局が28日に西側の黄海で巡航ミサイルを試射したと報じた。艦上から発射するために改良した対地戦略ミサイルで、約2時間10分飛行し、予定された軌道で目標に命中したとしている。金正恩朝鮮労働党総書記 ...