「移民政策反対」を訴えるデモが26日、全国各地で行われた。類似のデモは最近、毎週のように行われており、この日は交流サイト(SNS)で呼びかけ合って全国16カ所で同時開催された。何が参加者を駆り立てるのか。東京周辺のデモの現場でその声を聞いた。(池尾伸 ...
しかし、あっという間に「移民政策反対」の声は日本中に広がっている。その広がりは、東日本大震災後の脱原発デモを彷彿とさせるほどだ。これまでのヘイトデモなどとは明らかに違い、参加者は多様で多彩、女性の姿も目立つ上、子連れで参加する人もいる。
2023年10月に始まったイスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区攻撃に対し、「ジェノサイド(大量殺戮(さつりく))をやめろ」と京都市の繁華街で訴えるデモが1日、100回目を迎えた。この日は171人が参加し、初回からの延べ人数は1万7382人に。10月の停戦合意後も攻撃がやまない惨状を訴え、日本の ...
全国各地で26日、「移民政策反対デモ」と銘打った街頭宣伝などがあり、小山市のJR小山駅前でも市民ら約200人が声を上げた。一方、排外主義や差別だとして反対する人たちも抗議に集まり、警戒に当たる警察官を挟んで、両者が言い合いになるなど一時騒然となった。
移民政策に反対するデモが26日、栃木県のJR小山駅西口で行われ、反発する市民による抗議行動もあり、現場は一時騒然となった。 国旗や旭日旗を掲げた 残り:約 215文字/全文:298文字 この記事は「下野新聞デジタル」の スタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員 のみご覧いただけます。
北海道湧別町の貝殻加工会社「共律産業」。敷地はホタテの殻で埋め尽くされている。ホタテの殻は農地に埋設する排水路用の資材などとして再利用されてきたが、物価高により埋設工事が減少している。佐々木雅朗社長(49)は「ここ数年、貝殻が余る状態が続いている」と表情は暗い。道内で廃棄物として生じるホタテの殻は毎年数十トンに上る。道立総合研究機構工業試験場(札幌市北区)は再利用の道を探ろうと研究を重ね、2005 ...
1日夜、東京・上野公園の不忍池で、平和を願うドローンショーが開かれた。パンダやゾウ、アメ横など上野のシンボルがドローン400機を使って次々と夜空に描かれると、詰めかけた人たちからは大きな歓声が上がっていた。上野観光連盟が2023年に上野公園開園150周年を機に始めた光と音のアートフェスティバル「Peace of Light (ピースオブライト)」の一環で、ドローンショーの開催は今年が初めて。今年の ...
来日した トランプ米大統領 と、 高市首相 による 日米首脳会談 の開催に抗議するおよそ100人の団体が27日、東京都内でデモを行った。デモ参加者は日米両国が、中国に対する戦争を準備していると訴えた。 デモ参加者 ...
米アマゾンは28日、本社部門の従業員約35万人のうち約1万4000人を削減すると発表した。人工知能(AI)への投資が膨らむ中、コスト抑制を図る。
【ウィーン、ニューヨーク共同】包括的核実験禁止条約(CTBT)機構準備委員会のフロイド事務局長は30日、トランプ米大統領が核兵器実験を指示したことに「核爆発を伴う核実験は、世界の核不拡散の取り組みや国際平和、安全を揺るがす」と懸念を示した。国連のハク事務総長副報道官も30日「どんな状況でも核実験は決して許容されない」と反対した。
2021年夏、新型コロナウイルス禍で1年延期の末に開催された東京五輪・パラリンピックは、開催の是非を含め世間で注目され続けた。一方、同年末にブラジルで予定されていた、ろう者の国際競技大会「デフリンピック」もコロナ禍で翌年5月に延期され、さらに日本選手 ...
「シェリー めぐみ」の記事一覧ページです。「シェリー めぐみ」:NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。アメリカのダイバーシティ事情を伝える講演 ...