今大会での優勝を逃したことで、2026年ミラノ・コルティナ五輪出場の可能性が消滅。それでも、カップル結成1か月で実戦の舞台に立ったことは、今後の〝りかしん〟にとってプラスになるとの見方だ。
演技の自己採点を求められると、2人で「50点」と厳しい採点を口にした。「悔しい思いがまず来る」と紀平。西山も、演技序盤のコンボリフトにミスがあったと語り「これが大会、と勉強にもなった。ここからがスタート」と話した。