青学大は前半出遅れながらも3位に食い込み、5年連続の表彰台は死守した。7区のエース黒田が3人抜きの力走で2位に浮上。区間記録も塗り替え、「自分の最大限のパフォーマンスを発揮できた。抜かすたびに、ちょっとずつギアを上げる感覚で走った」と納得の表情で振り返った。
単独首位で迎えた17番。カラーから打った3メートルを沈めて七つ目のバーディーを奪うと、佐藤大は勝利を確信して右拳に力を込めた。ツアーデビューから10年目で手にした初優勝。「このままできないのかと考えたこともあったが、うれしい」と感慨に浸った。
体操の世界選手権(10月・ジャカルタ)で男子個人総合3連覇を達成した橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)が2日、母校の千葉・市船橋高で体操教室に参加した。マット運動や跳び箱を実演しながら小学生約60人と交流。「一人でも多くの子が体操をやって好きになって五輪を目指してほしい」と願った。 競技普及に向けた取り組みで、今年プロ転向の際に所属契約を結んだ日本生命が主催。「怖くても目を閉じない、堂々とや ...