カムリは、1982年に独立した初代モデルがデビューして以来、トヨタを代表するグローバルセダンです。日本では2023年12月をもって生産を終了しましたが、北米市場では2024年にフルモデルチェンジした9代目が現在販売されています。
三菱のクルマといえば、4WDは外せない要素だ。その4WD技術を世界に知らしめたのが、WRCなどで大活躍したランサーエボリューションシリーズだ。そんなランサーエボリューション譲りの技術が、アウトランダーPHEVなどに採用されるS-AWCだ。このシステムを新たにデリカD:5に採用した経緯を、開発者の澤瀬さんに直撃した。
新型プレリュードは、同年9月5日に待望の発売を迎えました。販売は非常に好調で、発売から約1ヶ月後の10月6日時点で累計受注台数は約2400台に達し、月間販売計画300台の約8倍にあたる数字を記録しています。 プレリュードは、1978年に初代モデルが誕生しました。歴代モデルはスタイリッシュなデザインと先進技術で人気を博し、かつては「デートカー」の代名詞として親しまれたホンダの名車です。
フォルスバーグ・レーシング・パトロールは、1990年式のY60系「パトロール(日本名:サファリ)」ベースだ。ちなみに、この型のパトロールは北米市場で正式販売はされなかったという。
さて由緒正しき名を冠したニューカマーのサイズ感は、Bセグメント(全長約4.2m)に入り、アルファ・ロメオ最小のSUVとなる。パワートレインはブランド初のBEV(バッテリーEV)と、そしてマイルドハイブリッドを用意。サイズでも価格でもアルファ・ロメオのエントリーモデルでもある。ライバルを上げればプジョー2008、DS3クロスバック、ジープのBEV専用車アベンジャーなどといったステランティスグループ内 ...
AUTOCAR JAPAN編集長ヒライによる、『日本版編集長コラム』です。最近乗ったクルマの話、取材を通じて思ったことなどを、わりとストレートに語ります。第54回はジャパンモビリティショー2025に展示された電動スーパーカー『ヤンワンU9』の話です。
魅力的な新型モデルが登場する2025年の国内外の二輪市場。EICMA(通称:ミラノショー)では、各国から最新鋭の二輪車やスクーターが数多く出展されるが、そうしたなか注目の一台が10月10日に発表されたホンダ『CB1000F』だ。1969年に登場した「 ...
従来のモーターとブレーキの統合制御に加え、リアモーターのトルク活用を強化することで、車両姿勢を緻密にコントロール。コーナリング中も安定した姿勢を保ち、メーターディスプレイ上で作動状況を視覚的に確認することもできるようになるとのこと。