アメリカで政府機関の閉鎖が続くなか、ドナルド・トランプ政権は、低所得者4000万人以上が利用する「フードスタンプ(食費補助)」の支給停止を予定している。これに対し、連邦裁判所2カ所が10月31日、停止を認めない決定を出した。
国連総会の委員会で、核兵器の廃絶を目指す決議案が採択されました。採択は32年連続ですが、去年、賛成したアメリカが今年は棄権しています。 軍縮を担当する国連総会の第1委員会は31日、毎年日本が提出している核兵器廃絶を目指す決議案を32年連続で採択しました。
日経平均株価は10月27日に5万円をあっという間に突破し、その後も上昇中。とどまるところを知らない。一方、高市早苗首相もばく進中で、海外でも「高市トレード」という言葉が駆け巡り、国内の「高市内閣の支持率」はどの調査でも軒並み高い。さらにドナルド・トランプ米大統領との首脳会談も大成功とメディアも絶賛。株も高市首相も、どこまで舞い上がっていくのか?
いまごろ、高市首相は頭を抱えているのではないか。「サナエノミクス」について、アメリカから「ノー」を突きつけられたからだ。 トランプ米大統領とともに来日したベッセント米財務長官が、29日、X(旧ツイッター)にこう投稿した。 「日本政府が日銀に政策運営の裁量を与える姿勢は、インフレ期待を安定させ、為替レートの過度な変動を回避する鍵となるだろう」 日銀に「利上げするな」と圧力をかけている高市政権を牽制し ...
(CNN) 米国防総省統合参謀本部に所属する三つ星将軍が、ヘグセス国防長官との数カ月にわたる緊張関係の末、その任を解かれた。事情に詳しい関係者が明らかにした。情報筋によると、同将軍の昇進の停滞も早期退役の一因になったという。
報道官によると、上院共和党トップのスーン院内総務はフィリバスター廃止に反対する立場を崩していない。これは31日間続く膠着(こうちゃく)状況を終わらせるために上院の規則を変更する気がないことをホワイトハウスに最も明確に告げるシグナルとなる。