北海道酪農は2026年度生乳生産を増産計画とした。一方で「北海道版酪肉近」は2030年度440万トンベースで議論を進めている。増産の中で、最大の課題は生産基盤の維持と増産に見合う処理態勢・新規需要開拓だ。乳業工場増設が北海道東部に“偏在化“する中で新 ...
JA共済連は10月30、31日、千葉市のJA共済幕張研修センターで「令和7年度 共済事務インストラクター全国交流集会」を開いた。全国のインストラクター70人と県本部随行者44人が参加し、30日はパネルディスカッションや分科会を行った。
パルシステムグループの物流を担う株式会社パルラインは11月8日、神奈川県綾瀬市の自動車教習所で「第6回パルラインドライバーコンテスト」を開催。利用者宅へ確実に商品を届けるための安全で正確な運転技術を42人が競い合う。
1つ目は警備のための人的支援で警察庁に対して機動隊の派遣計画の策定とすみやかな実施を求める。また、警察官に対する熊撃ちの研修など人材の育成と猟友会と連携したハンターの増員支援を求める。
国際連合食糧農業機関(FAO)は11月7日、農学知的支援ネットワーク(JISNAS)と合同でオンラインセミナー「ヒト・動物・環境の健康に通ずる、農業・食料システムにおけるワンヘルス(One Health)」を開催する。
農業課題をディープテックで解決するAGRISTは、AIとロボット技術を融合させ、機能強化した新型自動収穫ロボット「Q」をリリース。データ収集によるAIの学習強化を目的に自社農場で先行導入し、2026年4月以降から順次レンタルを開始する。
水稲うるち玄米の1等比率は77.0%となった。8月31日現在の66.5%から上昇した。 同時期の24年産米は77.5%、23年産米は59.6%、22年産米は75.8%、21年産米は82.6%となっており、25年産は例年並みになっている。
公開確認会はパルシステムが1999年から独自に運用する、生産者と消費者の二者による農畜水産物の生産状況の確認制度。米や青果、畜産品から水産品まで、さまざまな品目で環境配慮や資源循環型の生産技術を利用者や他地域の産地の生産者が評価する。2024年度まで ...
ケンミン食品は11月1日、兵庫県丹波篠山市でとれる幻の黒枝豆「丹波黒枝豆」を販売開始。同社通販サイトとケンミン冷凍ビーフン自販機で数量限定で販売する。
水産庁は、11月3日から7日の「いいさかなの日」に合わせ、「さかなの日」の取組を強化。2025年は「サステナ消費」をテーマに、低利用魚のクロダイのおいしさ認知向上プロジェクトの展開している。また、新体制「さかなの日」応援隊の任命などを通じて、水産物の ...
ハンガリー家畜衛生当局によると、同国の家きん飼養施設において高病原性鳥インフルエンザの発生を確認。この情報を受けて農水省は同病の日本への侵入防止に万全を期するため、以下の地域からの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止した。