新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と日本気象協会、産業技術総合研究所は30日、日射量予測の「大外し」を低減する技術を開発したと発表した。太陽光発電の普及に伴い、日射量予測の精度が需給や市場に与える影響も拡大している。今回の技術は翌日・翌々 ...
電力各社が30日発表した12月分の燃料費調整は北海道、北陸、中国、四国、九州、沖縄の6社が上げ調整だった。原油、石炭価格が上昇した一方、LNG価格が下落した。東京、中部の2社は下げ調整だった。東北は調整がなかった。上限突破の関西は横ばいが続いている。
関西電力は30日、2026年~28年度をターゲットにした新経営計画で、自己資本比率を30%台半ばに設定する方向性を明らかにした。複合的な事業リスクに耐えうる財務基盤や資本コストなどのバランスを考慮した。連結配当性向は「25~35%を目安に、安定配当と ...
大和ハウス工業は30日、住友電設に対し、株式公開買い付け(TOB)を行い、買収することを発表した。
日立製作所と日立エナジーは30日、北米でデジタルサービスを強化するため10億ドル(約1500億円)超を投資すると発表した。あわせて北米で電力設備の保守・修理・試験・試運転・設計サービスを包括的に提供する米シャームコの少数株式を取得。北米でサービス事業 ...
九州電力長崎支店(菅弘史郎執行役員・支店長)は、長崎鶴洋高校(長崎市)が取り組むドローンの撮影画像を活用した藻場生息域調査に協力している。空中ドローンと水中ドローンを用いて海洋の藻場を撮影。この画像を提供するとともに、画像の分析方法などを生徒らに教え ...
きょう31日から東京ビッグサイト(東京都江東区)で一般公開が始まる「ジャパンモビリティショー2025」には、自動車メーカー以外にも部材や家電、充電器のメーカーとスタートアップに至るまで多様な企業が出展している。イベントのコンセプトである「ワクワクする ...
北陸電力は30日、2027年度までを対象とした「北陸電力グループ新中期経営計画」で示した財務目標を上方修正すると発表した。従来、毎年度450億円以上としていた連結経常利益を毎年度550億円以上、27年度末に20%以上としていた連結自己資本比率を25% ...
双日は30日、オーストラリア企業のライナス・レア・アースから日本国内へのレアアース(重希土類)の輸入を始めたと発表した。電気自動車(EV)や風車のモーターに使う永久磁石の材料になるジスプロシウムとテルビウムについて、国内需要の3割相当分を調達。オース ...
日鉄エンジニアリングは30日、風車の据え付け・保守で実績があるアチハ(大阪市、阿知波孝明代表取締役)と、国内の洋上風力発電向け保守・運用(O&M)で協業したと発表した。アチハは100人以上の熟練技術者を抱え、風車500機以上の保守を手掛けている。日鉄 ...
中国電力山口統括営業所(山縣敦所長)は電化機器の最新情報を発信するため「ぶちええ電化フェア」と題するイベントを山口県内各地で開いている。10、11日には山陽小野田市の複合商業施設で開催。メーカー各社が多数の最新電化機器を展示し、来場者に自社製品の性能 ...
大阪ガスは28日、FIT(固定価格買取制度)を活用中の和歌山御坊バイオマス発電所(和歌山県御坊市、出力5万キロワット)を2026年4月にFIP(フィード・イン・プレミアム)に移行し、バーチャルPPA(電力購入契約)の形で環境価値の全量をJR東日本に売 ...