日本航空(JAL/JL、9201)は10月31日、ボーイング767型機の就航40周年を記念するイベントを成田空港で開いた。パイロットと整備士が企画した2日間のイベントで、1日目は「本気の航空教室」や格納庫での機体・エンジン見学などを開催。就航記念日に ...
全日本空輸(ANA/NH)を中核とするANAグループは、国際線旅客が航空券購入時に支払う燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)の2025年12月-2026年1月発券分を据え置く。往復で欧米は5万5000円、ハワイは3万5200円を継続する。日本航空(J ...
日本航空(JAL/JL、9201)の2025年度上期(4月1日から9月30日まで)利用実績によると、国際線旅客数は前年同期比10.1%増の398万6959人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は6.7%増の263億7982万6000座席キロ、有償 ...
3号機の改修も、これまでの2機と同じく中国・厦門(アモイ)で実施。トリトンブルーで最後の商業運航は、10月14日のバンコク発羽田行きNH878便となり、アモイへは翌15日に向かった。
ロシア上空の通過回避が長期化し、欧州路線の飛行時間が約3割増加したことで、機材やパイロット、客室乗務員の必要数が高止まりしていることに加え、ボーイング787型機の新造機受領が遅れ、エンジンの不具合改修で運航可能な機材が不足していることなどから、見直し ...
日本航空(JAL/JL、9201)グループで沖縄を拠点とする日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)は10月30日、那覇-台北(桃園)線の運航スケジュールを決定し、2026年2月3日に開設すると発表した。同社初の国際定期便で、1日1往復運航する。
JALはボーイング777型機の後継機としてA350を2013年10月7日に発注。標準型のA350-900を18機、約7メートル長い長胴型のA350-1000を13機の計31機を確定発注し、オプション(仮発注)で25機購入する契約を締結した。現在A35 ...
鳥取社長は「飲酒傾向管理の仕組みを中心に外部専門家の見解を踏まえて見直し、11月末に改めて航空局に提出する」と説明。「二度と飲酒に関わる不祥事を起こさないという強い意識のもと、引き続き一丸となって社会とお客様の信頼回復に全力で取り組む」と述べた。
ユナイテッド航空(UAL/UA)は10月29日、成田-パラオ(コロール)線の直行便を開設した。週2往復で通年運航する。日本とパラオを結ぶ唯一の航空会社となり、成田空港で開かれた就航式典には、パラオのスランゲル・ウィップス・ジュニア大統領も出席した。初 ...
全日本空輸(ANA/NH)は、ミラノ(マルペンサ)発成田行きの臨時便を2026年2月23日に設定する。ミラノ近郊で開催される冬季五輪の閉会式翌日に片道のみ運航し、ビジネスクラスとプレミアムエコノミーのみ販売する。エコノミーの設定はない。
ボーイングが現地時間10月29日に発表した2025年7-9月期(第3四半期)決算は、純損益が53億3900万ドル(約8140億3700万円)の赤字(前年同期は61億7400万ドルの赤字)で、13四半期連続の最終赤字となったものの、赤字幅を縮小した。民 ...
ボーイングは現地時間10月29日、開発中の大型機777-9(777X)の納入開始がさらに遅れ、2027年になる見通しだと正式発表した。FAA(米国連邦航空局)が機体の安全性を証明する「型式証明」の取得が遅れているためで、2013年11月のローンチ時点 ...