文部科学省は2025年10月31日、日本語教育の適正かつ確実な実施を図るための日本語教育機関の認定等に関する法律に基づき、2025年度(令和7年度)1回目の登録実践研修機関・登録日本語教員養成機関の申請について、登録が確定したと発表した。
長期欠席者数は、小学校505人(前年度459人)、中学校3,311人(前年度3,183人)、高校3,332人(前年度3,192人)。高校の課程別では、全日制が3,326人(前年度3,183人)、定時制6人(前年度9人)。小中高いずれも長期欠席者が増加 ...
三重大学では、2025年度(令和7年度)入学者選抜において、工学部総合工学科電子情報工学コースに初の女子枠を導入している。女子枠の実施について三重大学は「単に女子学生の増加を図るだけにとどまるものではなく、これを契機に、これまで以上に男女がそれぞれの個性を理解し、尊重することで学び合う環境をより充実させることを目指している」と説明。多様な人材の育成・輩出に期待を寄せている。
ミマモルメと日本電気(NEC)が連携し、顔認証技術を活用したスクールバスにおける見守りサービスを2025年11月から販売する。本サービスは、子供の登下校情報を保護者に知らせ、顔認証技術を活用してリアルタイムで乗降情報を配信する。
文部科学省は2025年10月31日、日本語教員試験の出願状況を発表した。出願者数は1万8,313人で、前年度と比べて74人減少した。試験は11月2日に全国8地域10会場で実施される。
学校に寄せられるさまざまな相談やクレーム。保護者や地域からの相談に先生はどのように対応するのが良いだろうか?クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第253回のテーマは「学校で生き物を飼いたい」。
河合塾は2025年11月20日、大学と高校の教職員を対象とした「入試での多面的評価支援ミニセミナー」をオンラインで開催する。4回目を迎える今回のセミナーでは、総合型選抜や学校推薦型選抜における教科学力テストのあり方をテーマにパネルディスカッションを展開する。
文部科学省は2025年10月30日、全国的にクマの被害が発生していることを受け、児童生徒の安全を確保するため「クマの出没に対する学校および登下校の安全確保について」通知を全国の都道府県・指定都市教育委員会などに発出した。危機管理マニュアルの改訂や関係機関との連携強化などを求めている。
ベネッセコーポレーションは2025年10月31日、高校向けの領域横断型デジタルサービス「グロースナビ」を2026年4月より全国で提供開始すると発表した。探究・進路・教科の3領域を連携し、生徒の学習データを可視化・蓄積することで個別最適な指導を実現するとともに、教員の負荷軽減を図る。
2024年度に全国の小中学校で不登校だった児童生徒は35万人を超え、過去最多を更新したことが2025年10月29日、文部科学省が公表した調査の結果から明らかになった。小中高のいじめ認知件数や暴力行為発生件数も過去最多を更新した。
日経BPコンサルティングは2025年10月24日、「大学スマホ・サイト ユーザビリティ調査 2025-2026」の結果を公表した。総合ランキング1位は名古屋市立大と北海学園大の2校が並んだ。順位の上昇幅でみると東京科学大の187ランクアップが目を引く。
文部科学省は2025年10月28日、2026年度(令和8年度)からの私立大学医学部の収容定員の変更に係る学則変更予定一覧を発表した。順天堂大学や日本医科大学、東邦大学、関西医科大学、近畿大学など私立大学24校の医学部が収容定員増を予定している。