《2015年のオーストラリアGP決勝を終え、次のマレーシアGPの木曜会見から決勝終了後までのできごとを振り返っているのだが… 特に新しいエピソード等はなく、ホンダ幹部陣のコメントは皆無で、それ以外の関係者らがこれまで通りの内容を語っているだけだった。
【貴方の場合は、2015年マレーシア決勝中、ロッシのピットボックス内でモニター観戦している姿が映っていたが…】 「なんで、わざわざそこに注目したんですかねぇ…皆、自分の考えでそれぞれ行動してるんだから。 とにかく、正直なところ、僕だったら今日のモト3決勝は中止にしてたでしょうね。」 ...
【2015年マレーシアGP決勝での一件については…?】 「ヴァレンティーノは一度だけ精神的に追い詰められたんですよ…やはり平常心を失ってしまい、ミスを犯したってわけでね。 あのレースでは、誰がトップでゴールするかなんてどうでも良かった…誰が一番根性を見せるかが重要だったんだから。
★10月31日、『Honda Team Asia』チームが2026年に向け、 タイヨウ・フルサト (20才、古里太陽)をモト2昇格させることを公表した。 チームメイトは マリオ・アジ (21才、ンドネシア出身)である。
★KTMと2024年末まで選手契約をしていたが、ペドロ・アコスタをモトGP昇格させるためシートを譲り、2023年末に引退してテストライダーとなった。
【メーカーメイトのペドロ・アコスタが表彰台に上がっていたが…】 「ムカつきますよね…でも、それができるってことは、表彰台レベルのマシンだってことですからね。 僕もリズムは良かったけど…さすがにグリッド19位スタートじゃねぇ。ムカついて当然でしょ。」 ...
★10月26日(日)、マレーシアGP モト3決勝前のフォーメーションラップで、 ホセ・アントニオ・ルエダ (19才、スペイン出身、Red Bull KTM Ajo)が、 ノア・デットワイラー (20才、スイス出身、CIP GREEN POWER)に追突し、 両選手とも病院へ搬送された 。
★ ブレガ選手(26才) は2016年にモト3フル参戦を始め、2019年にモト2昇格したが、本来の実力を発揮できずにいた。 2022年にスーパースポーツ世界選手権に移り、翌年に同カテゴリーでタイトルを獲得。 2024年にドゥカティファクトリーチーム(ARUBA)からSBK昇格し、総合2位を獲得。2025年シーズンもトプラク・ラズガットリオグルとタイトル争いをし、13ポイント差で総合2位となった。
【今回の決勝については?】 「うちはタイヤマネージメントが難しいってことは覚悟してたけど、昨日と同じ作戦でいきました。 できるだけ前に出て、アレックス(マルケス)やペッコ(バニャイア)に喰い付いて…とにかく、好リザルトを出したかったんですよ。
《アイ・オグラのモトGPルーキー年は、予想外に複雑なものとなっている。 アプリリアTrackhouseの才能あるルーキー選手、オグラのリザルトになぜムラが生じているのか…分析してみよう。
★決勝ではファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)に かなりアグレッシブなオーバーテイクを仕掛け 、注目されていた。 しかし、決勝後の モルビデッリ選手 はモト3の追突事故が気にかかるようで、それ以外のことにについてはあまりコメントしなかった。
★10月24〜26日、マレーシアGPが行われ、モトGPクラスの マルコ・ベッツェッキ (アプリリアファクトリー)が 予選 14位、 スプリント 6位、 決勝 11位だった。現在、総合3位(−254ポイント)。
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