ミステリー物の最大の見せ場であるラストの盛り上がりがイマイチ。 1年前のストーカーエピソードが、中盤でやや強引にねじ込まれてくるので、これは伏線だなっていうのがバレバレ。 だからあっちゃんの結婚式は、ミスリードだろうとすぐ分かる。 その他にも、長澤まさみの何気ないセリフが、解決のヒントになるとか古典的すぎる演出が多すぎる。 終始、出演者同士で勝手に話を進めて、観てる側は置いてけぼりな感じなので盛り ...
映画は大衆娯楽の最たるものだと思い、とにかく消費を心掛けています。年間300本くらい見ていますが、映画に関する詳しいことはわかりません。 何度も見てしまう ・ニューシネマパラダイス ・ライフイズビ… ...
知らずにPerlを先に観てしまっていて、友達に勧められていたXを今回鑑賞。公開順とは逆だが時系列的には合っていて、古びてしまったあの家と沼が出てきてテンションが上がった。 若さの象徴としての性に満ちたポルノ映画撮影一行とそれにしがみ付き続ける母屋の婆さん。その対比がエグすぎて、老人サイドの嫌悪感が凄まじい。この嫌悪感、新しい恐怖表現だ。2作目に描かれた若きPerlはやはりあの調子で成功せず、結局こ ...
日に日に戦況が悪化し不安な思いが去来する中、東京から妻子を疎開させた一人暮らしの隣人の世話をする少女が次第に女に目覚めていく様子を描くドラマ。 1945年、戦争末期の東京・杉並区。度々空襲の脅威にさらされまともな食べ物も手に入らない中、19歳の里子(二階堂ふみ)は母(工藤夕貴)や叔母とともに健気に暮らしていた。隣りに住む市毛(長谷川博己)が弾くヴァイオリンの音色が聞こえてくるとき、里子は心なごませ ...
覚えてる限りの感想をメモメモ_φ (・_・ 2.5〜平均・普通。 rewrite・brush up中♡ 2023-8-29 過去に観た作品も内容覚えてなかったり、 ゆっくり書いてこ〜 (スコアがついて… ...
最高に気持ち悪かった「タクシデルミアある剝製師の遺言」のパルフィ・ジョルジ監督作品 前評判は良いものの、主演雌鶏ビジュアルに剝製師通じるモノを感じ不安が… 結果いえば排卵以外はキモさはなく杞憂に終わり安心😮‍💨 違法ビジネスをニワトリ視点で見つめるというユニークで挑戦的な作品ではあるものの…あんまり好きではないタイプの作品。 老人のジョブチェンジ、車両からの脱出とか気になった ...
けど、山下美月ちゃんのセリフが少な過ぎたのが残念だった いつか推しがコナン声優になれますようにといつも願っているけど、念願叶って推しが選ばれたとしても美月ちゃんぐらい少ない可能性があることを肝に銘じて期待し過ぎないようにしようと思った ...
黒髪3.6 最後の満足感が大きかった。あんなにも貧しいからと酷く捨てた男の人が最初は帰ってきたら女の人が一途に待っていて報われる、ふざけるなと思っていたが、やはりそうではなかった。死んでいただろうなという予想とは裏腹にそれ以上のものが待っていたからより満足感が高かったのかも。カメラのアングルも見せ方も自分の中にある不安感が煽られていった。
覚えてる限りの感想をメモメモ_φ (・_・ 2.5〜平均・普通。 rewrite・brush up中♡ 2023-8-29 過去に観た作品も内容覚えてなかったり、 ゆっくり書いてこ〜 (スコアがついて… ...
この作品を見るのは4,5回めくらい 結末を知っていたらずーーーっと涙が出てくる 生活、日常、人間の関係の尊さが詰め込まれていて、それらの一部が手元から離れてしまってもその悲しみも含め全部愛してぎゅーっと抱きしめて生きていこうと思える作品 そう言う人間でありたいと強く思う。 私のバイブルと言っても過言ではない。
難しい、ので2回観るのはいつものノーラン映画と同じ。めちゃくちゃ面白かった。 ミラーの星から帰ってきた時に23年経ってた時の絶望感は、今までに感じたことのないタイプのものだった。 言語化が難しいけど、伏線回収がとんでもなさすぎて凄かった。 クリストファー・ノーランは、世界一の映画監督だとつくづく思わされる傑作。
すごく良かった。結構全体的にスローな映画かも。なんかでも最後のほっくんが、幼い頃から大切にしてきた言葉がもう思い出せないってとこが苦しくて苦しくて、なんか私も知らない間に過去を引きずっていたのかもしれないとか、今の人生でいいのかなとか、大好きな人が過 ...