「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」2日目、首位と3打差の通算8アンダー、4位タイに、ジュニア時代からしのぎを削る菅楓華(すが・ふうか)と荒木優奈(あらき・ゆうな)が並んだ。ともに、今季ツアー初優勝を飾っているが、果たして2勝目を飾るのはどっちが先か?
「確かに一昔前は1時間前到着がマナーとされていましたが、現在は40分前で十分だと考えています。ジャケット着用を義務付けない、ロッカールームでの滞在時間を短縮する流れもあり、ラウンド前の準備にかかる手間が以前よりも減っているからです」 ...
「生涯スポーツ」の印象が強いゴルフですが、できるだけ若いうちから適度な距離感を保っておけば、“ゴルフ力”がピークに達する40代~60代になった時に、その素質が開花するかもしれません。 現在は“おじさん”と呼ばれる年齢に達し、ゴルフにどっぷりとハマっている方々の中には、「若い頃からもっとゴルフをやっておけばよかった……」と感じている方も少なからずいるはずです。
「ケガの功名」といっていいだろう。直近の2試合で予選落ちを喫していた後藤未有が、通算11アンダーのトーナメントリーダーとして最終日を迎える。自らショットメーカーと称するほどショットには自信のある後藤だが、ここ最近は正確性を欠き、スコアを伸ばし切れていなかった。
ラウンド後、渋野日向子は心から安堵した表情を見せた。2オーバー73位タイで初日を終えた時点では予選通過が危ぶまれたが、2日目に「67」をマーク。31位タイまで順位を上げた。予選突破には最低でも4つ伸ばす必要があった中での、大きな巻き返しだった。
「マリガン」とは、ミスショットを“もう一度やり直せる”カジュアルなルール。正式ルールではなく、アメリカ発祥の遊び文化として仲間内で広まった。ただし、使いすぎるとマナー違反になるため注意が必要だ。
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「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」2日目、特別協賛の三菱電機と所属契約を結ぶ吉澤柚月(よしざわ・ゆづき)が5バーディー、ノーボギーの「67」をマーク。通算6アンダーとし、上位を狙える位置まで順位を上げてきた。
日本勢は9人参戦している。首位と6打差の通算8アンダー4位タイから出た古江彩佳が、7バーディー、2ボギーの「67」で回り、通算13アンダーで4位タイをキープしている。
首位と2打差の4アンダー7位タイから出たツアー未勝利の後藤未有が、2度の3連続バーディーを奪うなど8バーディー、1ボギーの「65」をマーク。通算11アンダー単独首位で最終日に駒を進めた。
初日2オーバー73位タイと出遅れた2021年大会覇者の渋野日向子が、5バーディー、ノーボギーの「67」でプレーし、通算3アンダーでフィニッシュした。ホールアウト時点で32位タイにつけており、3戦連続の予選通過は確実となった。
初日2オーバー73位タイと出遅れた2021年大会覇者の渋野日向子は、2日目は“裏街道”の10番からスタート。 15番までパーを並べる我慢のゴルフを展開し、16番パー5でこの日最初のバーディーを奪った。