同空港は4月、国が有事の際に自衛隊などの使用を想定して整備する「特定利用空港」に本州で唯一指定された。国は令和7年度予算で南紀白浜空港の整備に約11億円を充てている。
日本周辺で中国軍やロシア軍の動きが活発化する中で、外国軍機に対応する航空自衛隊の戦闘機パイロットの育成が一層重要になっている。3月、 新田原 ( にゅうたばる ) 基地(宮崎県)に拠点を置く戦闘機「F15」パイロットを養成する国内唯一の ...
航空自衛隊の主力戦闘機「F15」の操縦士を育成する部隊が宮崎県沖の太平洋上空で、対領空侵犯措置の時に使用する「フレア(熱源)」を発射する様子を読売新聞に公開した。 機体下部からフレア(熱源)を発射するF15戦闘機(3月17日、宮崎県 ...
F15戦闘機はこの日午前10時半ごろ、同空港の北西側から1機ずつ滑走路に進入。操縦席後ろのエアブレーキを作動させながら、後輪だけ滑走路に接地させた後、轟音(ごうおん)とともに上昇した。
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F15戦闘機が南紀白浜空港で訓練

航空自衛隊のF‐15戦闘機4機が今日、実働演習の一環として白浜町の南紀白浜空港で連続離着陸訓練を行いました。
地元ではインフラ整備への期待も大きい。南紀白浜空港を巡って、国は同空港整備費として令和7年度に約11億円を計上。県は南海トラフ巨大地震に備えた防災力の強化に加え、滑走路延伸など空港整備への「追い風」になるとみている。
日本の防衛力強化の最優先の分野と位置づけられているスタンド・オフ防衛能力。その一環として進められているF15戦闘機の改修計画が迷走している。過去に経費の上ぶれで計画を見直したものの、新計画のもとでも予算管理ができていないことが浮き彫り ...
【ベルリン共同】日本の航空自衛隊のF15戦闘機2機が23日、ドイツ北東部ロストック近郊のラーゲ空軍基地に着陸した。F15は輸送機や給油機と共に米国やカナダ、英国の基地を訪問後、ドイツに到着。防衛省によると空自戦闘機の欧州やカナダへ ...
中谷元防衛相は12日の記者会見で、航空自衛隊のF15戦闘機を初めて英国、ドイツ、カナダに派遣すると発表した。各国空軍との部隊間交流を通じ、防衛協力を深めるのが狙い。共同訓練の予定はない。派遣期間は14日から10月1日まで。 2027年卒 ...
防衛省は12日、航空自衛隊のF15戦闘機を英国などに展開すると発表した。英空軍などと部隊間交流し、相互理解の深化を図るのが主な目的。共同訓練は予定していない。空自戦闘機の欧州派遣は初となる。 F15は空自千歳基地(北海道)所属の4機で、他にC2 ...
米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)にF15戦闘機の後継機として配備される予定の、改良型のF15EX戦闘機の配備時期について、基地を運用する空軍第18航空団司令官ニコラス・エバンス准将は21日「現在の予想では、到着するのは来年春ごろと考えている ...