どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。 今回は「仮説上の粒子グルーボールを遂に発見か」というテーマで動画をお送りします。 中国科学院高エネルギー物理研究所のチームは、仮説上の粒子であるグルーボールを生成することに成功した可能性が ...
どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。 今回は「アクシオンを検出した可能性とその事例の結論」というテーマで動画をお送りしていきます。 ダークマターとは? Credit:NCSA, NASA, B. Robertson, L. Hernquist 人類の観測技術が進歩した現在では、宇宙は未知 ...
日本物理学会会長も務めた 素粒子 論の重鎮、小沼通二・ 慶応大 名誉教授(94)は危機感をあらわにする。トランプ米大統領が先月末、SNSで「核兵器の実験」を始める考えを明らかにしたことに衝撃を受けたという。
千葉大学ハドロン宇宙国際研究センターが参画するIceCube(アイスキューブ)実験(注1)は、2016年12月に宇宙から飛来した高エネルギーニュートリノ(注2)の観測から、1960年に予測されたGlashow共鳴という現象を初検出しました。この検出により、素粒子物理学 ...
世界最大の地下研究所で見つかった新しい素粒子 このコラムを書いている今は6月中旬なのですが、ひっさびさに“素粒子ネタ”が飛び込んできました。なんでも、国際実験チーム『ゼノン』が、“未知の素粒子”を観測にて捉えた“かも”しれないそうです。
素粒子物理学の基礎である「標準理論」の検証に挑んでいた米フェルミ国立加速器研究所などが、実験の最終結果を発表した。物質の最小単位である素粒子の一種、ミューオンの性質を調べたもので、4年前の中間結果では、実験値が理論値から大きくずれ ...
東京大学(東大)は2月6日、ダークマター起源の高エネルギーガンマ線を探索するため、スペイン・カナリア諸島ラパルマ島のチェレンコフ望遠鏡「MAGIC」を用いて、天の川銀河中心領域を2013年から2020年まで継続的に観測した結果、ダークマターの可能性が ...
【ワシントン=冨山優介】米フェルミ国立加速器研究所などの国際チームは10日、素粒子の一種「ミュー粒子」の性質が、現代物理学の基盤である「標準理論」の予測の一部から大きくずれているとの実験結果を発表した。ずれが確定すれば、標準理論で ...
超新星における素粒子の左右の対称性の破れの効果を解明 −ミクロな素粒子論からマクロな天体現象への新たな知見− 私たち人間の体を構成している炭素や酸素などの元素は、もともと大質量星の内部で核融合反応によって作り出され、星の進化の最終 ...
欧州原子核研究機構(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器でヒッグス粒子が初めて観測されたことが報告されて10年が経過した。今回、ヒッグス粒子の性質に関する最新の研究成果を示したATLAS共同実験グループとCMS共同実験グループによる2編の論文が、Nature ...