アンカー・ジャパンは、6月26日からリコール(回収・交換)を実施しており、対象製品におけるリコール対象の事故件数は、2024年度で0件、2025年度で3件。いずれの被害状況も火災と報告されている。
国内最大シェアのアンカー・ジャパンに経済産業省が行政指導を行いました。アンカー・ジャパンはモバイルバッテリーなど合わせて100万台リコールを発表しています。 ■国内外で相次ぐバッテリーの発火 真っ赤な炎に包まれる機内の荷物棚。
同社は21日、2022年12月以降に販売したモバイルバッテリー41万台と リチウムイオン 電池内蔵のスピーカー11万台のリコールを発表。製品から発火するなどの重大事故が41件あったと 経産省 に報告した。製造過程で異物が混入した可能性があるという。
【読売新聞】 経済産業省は21日、モバイルバッテリーを販売する中国企業の日本法人「アンカー・ジャパン」に対し、行政指導を行った。モバイルバッテリーを巡っては、国内で発火事故が多発している。販売事業者への初の行政指導により、年内をめど ...