2024～2025年は青山学院大が連覇を達成。青学は2015年の初優勝以来、過去11年間で4連覇と2連覇を含む合計8回の優勝を飾り、黄金期を築いている。その間、青学以外で箱根路を制したのは東海大と駒澤大の2校のみと優勝チームはこの3校に限られている。

１位でゴールする駒大のアンカー山川拓馬（カメラ・岡野将大） ◆学生３大駅伝第２戦 全日本大学駅伝（２日、名古屋市熱田神宮西門前スタート～三重・伊勢市伊勢神宮内宮宇治橋前ゴール＝８区間１０６・８キロ） ...

例年10月の出雲駅伝、1月の箱根駅伝と並ぶ学生三大駅伝の一つである『秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対抗選手権大会』、通称・全日本大学駅伝は、1970年に第1回大会が行われ、2025年大会で57回目を迎える。

第102回箱根駅伝の出場権を懸けて行われた箱根駅伝予選会（箱根予選）。やや気温が高かったものの、比較的走りやすいコンディションで行われたレースで、選手は熱い走りを見せた。しかし、明大はボーダーラインの10位に１分58秒 […] ...