石破茂首相が参院選の責任を取るか否かの混乱に始まり、自民党総裁選が行われて高市早苗氏が当選後に公明が連立を離脱し、高市氏が首相に指名されるかどうかわからない中で電撃的に日本維新の会と連立にこぎ着け……と秋の政局はめまぐるしく動いた。中でも最もインパク ...
公明党の連立離脱で勃発した永田町の政局も、結局は高市早苗首相(64)の“自維政権”が誕生することになった。 【秘蔵写真】「えっ、総理からは想像つかない…」高市早苗首相が“ロックな学生時代”に見せた笑顔 ...
自民党の高市早苗総裁が7日に発足させた新執行部からは石破茂政権の主流派が一掃された。新たな中枢は、麻生太郎副総裁や総裁選の高市陣営の有力議員など石破政権の非主流派が占めた。安倍晋三元首相に近かった保守派も目立つ。党内には「第2次麻生政権のようだ」と動揺が走り、党内融和に影を落とす。
高市早苗前経済安全保障相が、自民党の新総裁に就任しました。その後、公明党が連立政権からの離脱を表明し、26年間続いた自公関係は解消されました。首相指名選挙はどうなるのか。関連ニュースをまとめてお伝えします。 [ もっと見る] ...
事実、高市氏の「麻生依存」はすでに指摘され始めている。党四役の幹事長に麻生氏の義弟である鈴木俊一氏、総務会長に麻生派の有村治子氏をあて、麻生氏も副総裁に処遇。高市陣営からは、「人事は麻生さんに任せると約束したようだ」との声も聞こえてくる。
日本維新の会との連立も決まり、憲政史上初の「女性宰相」となる公算大の高市早苗氏。しかしその足元にはすでに不安材料が山積しているのが現状です。今回のメルマガ『有田芳生の「酔醒漫録」』では著者で衆院議員の有田芳生さんが、総裁選後に展開された政党間の駆け引 ...
紆余曲折の末にスタートした「自・維政権」を、株式市場は大歓迎した。10月20日、「連立合意に署名」が報じられると、日経平均株価は1603円も急騰し、翌日の高市早苗氏の首班指名後は、約130円の上昇となった。
麻生氏という黒幕が力を失えば、皇室をめぐる議論も大きく変わるかもしれない。女性天皇や女系天皇を容認する世論がある以上、政権政党が国民の人気に左右されるポピュリズムの傾向を強めれば、事態はその方向に大きく前進するかもしれないのである。
「第2次麻生政権」というワードが7日、インターネット上のトレンドワードになった。自民党総裁選での高市早苗新総裁(64)の勝利に、麻生太郎最高顧問(85)の存在が取りざたされ、高市新執行部の顔ぶれにも麻生派の議員や、総裁選で高市氏を支持した ...
高市早苗氏(64)が日本初の女性総理大臣に就任した。麻生太郎副総裁(85)の戦略により、野党の分断が成功し、首相指名選挙で勝利した。公明党との連立解消のリスクを承知しつつ、維新との連携を深化させる狙いがある。新内閣は物価対策や議員定数削減を急ぎ、外交 ...
結局、選挙の結果自体も麻生さんの意向が強く働いた結果、高市早苗総裁の誕生ということでもあると思うので、第2次麻生政権の始まりかなという思いで見ております。国民の方を見た人事というよりは、自民党党内を向いて、党内の力関係、バランスを ...
21日から始まる臨時国会で、日本初の女性首相に指名されることが確実となった高市早苗氏。保守強硬派として評される高市氏ですが、その政治信条にたどり着くまでの過程は決して平坦なものではなかったようです。今回のメルマガ『佐高信の筆刀両断』では辛口評論家とし ...