人口2万4千人の長崎・壱岐島出身。中学時代は軟式野球部だった。1年生だった2021年に行われた、全国高校選手権大会の3回戦。地元の長崎商と対戦したのが神戸国際大付だった。
直球の最速は137キロというが、打者にはそれ以上の球速に感じさせるような伸びがあった。スライダーやチェンジアップもさえて11奪三振。試合が進むにつれて雨脚が強くなる悪条件のなか、何度も球審にボール交換を依頼し、細心の投球で最後まで安打を許さなかった。
<高校野球秋季東京大会:関東第一14-0東京> 12日 1回戦 江戸川球場 夏の甲子園で関東第一の8強入りに貢献した坂本慎太郎投手(3年)が後輩たちの応援に駆け付けた。「自分たちも夏にいっぱい応援してもらった分、今度は恩を返そうと思って」と ...
今秋ドラフトで阪神から1位指名を受けた右の強打者・立石正広(創価大)は食事部の部長として補食やプロテインの管理などを行なっていた。導入当時の監督だった西岡大輔部長が経緯を説明する。
決勝が行われ、神戸国際大付が智弁学園を7-6で下して、2009年以来16年ぶりの優勝を果たした。長崎県の離島・壱岐市出身の主将・井本康太捕手(2年)が攻守でチームをけん引し、昨年の東洋大姫路に続いて2年連続で兵庫県勢が頂点に立った。14日から開幕する ...
11日にエナジックスタジアム名護で行われた第75回県高校野球秋季大会の準決勝。沖縄尚学とウェルネス沖縄がそれぞれ勝利し、九州大会への切符をつかんだ。春の選抜につながる大事な1戦を制し、応援席の保護者や生徒たちは肩を組み、選手の健闘を ...