【ソウル竹次稔】韓国のソウル市中心部を東西に流れる大河、漢江（ハンガン）の定期航路「漢江バス」の運航が今月から本格的に始まった。片道29キロを行き来し、ソウルの代名詞と言える高層マンション群や漢江をまたぐ大橋などを一望でき、新たな観光ルートとしても期待されている。

「漢江バス」はソウル市が導入した新たな公共交通手段で、2025年10月18日に運航を始めたが、度重なる故障や乗務員の未熟な操船技術などが問題となり、29日には運航を一時停止。その後約1カ月にわたり無乗客での試験運航と整備が続けられた。

地元の人との交流も一人旅の面白さ 旅に出るのは国内外問わず年に6～8回。そのうち4～5回は韓国を訪れるというKOMAKiさん。一人旅も多く、旅に求めるのは、デトックス＆パワーチャージと新しい発見。

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