【11月03日 KOREA WAVE】韓米首脳会談での関税協議妥結を受け、韓国経済を長く覆っていた最大の不確実性がひとまず解消された。これにより、2026年の韓国経済は潜在成長率に近い1%後半の成長に回帰できるという楽観論が広がりつつある。
【11月02日 KOREA WAVE】アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が11月1日、慶尚北道慶州で閉幕した。2005年の釜山開催以来20年ぶりに議長国を務めた韓国は「慶州宣言」の採択でアジア太平洋地域を超えた包括的な経済協力の方向性を提示し、外交・経済の両面で一定の成果を上げたと評価されている。 最大の成果は、米国の説得に成功し「アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)」の持続的協力に言及 ...
李大統領は「新政権発足後、政治的な不確実性が早期に解消し、韓国経済が急速に回復しており、総合株価指数(KOSPI)も史上初めて4000を超えるなど、国内外の投資家も韓国の未来を前向きに見ている」として、「迅速な補正予算の執行などで消費心理が改善するな ...
10秒ほどの握手の間、高市首相に少しに笑みが見られたものの、2人は硬い表情だった。APEC=アジア太平洋経済協力会議が開かれていた韓国での、高市首相と習近平国家主席の首脳会談冒頭での様子だ。握手は片手だった。
日本では1980年代後半に資産バブルが崩壊し、世界最大の経済大国に迫る勢いだった成長が1990年代から2000年代にかけて停滞とデフレの象徴へと転じた。地価は10年以上下落し、株式市場の回復には30年以上を要した。
トランプ米大統領は30日、韓国の原子力潜水艦の独自開発を承認すると表明した。背景には、海軍力を増強する中国をけん制するうえで、韓国の協力を得る狙いがあるとみられる。韓国も原潜の開発を進める北朝鮮への対応を迫られており、米韓の利害が一致した形だ。
韓国メディアは「ねばならない」などと主張しますが、ほとんどの場合「巻き込まれる他人の都合」などまったく考慮していません。「韓国のことなんかどうでもいいんだけどなあ……」という国があっても、自国が得になるように「ねばならない」調の言を弄するの ...
【慶州(韓国南東部)=松浦奈美】米エヌビディアは31日、サムスン電子やSKグループなど韓国の企業や政府へ人工知能(AI)半導体の供給を増やすと発表した。今後数年間で累計出荷量を現在の5倍の約30万個に引き上げる。先端半導体で強みを持つ韓国勢と連携しA ...
【慶州(韓国南東部)=坂口幸裕】トランプ米大統領は30日、自身のSNSに韓国が原子力潜水艦を建造することを承認したと明かした。29日に会談した韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領が中国や北朝鮮の脅威に対応するため、原潜の開発に理解を求めていた。李氏は ...
10秒ほどの握手の間、高市首相に少しに笑みが見られたものの、2人は硬い表情だった。APEC=アジア太平洋経済協力会議が開かれていた韓国での、高市首相と習近平国家主席の首脳会談冒頭での様子だ。握手は片手だった。