党利党略に埋没した政界の反中・反日感情の刺激が度を越している。昨日、国会法制司法委員会の国政監査では、与党系の無所属・崔赫振議員が司法府の長に親日フレームをかぶせようと必死になっている場面を複雑な気持ちで見守った。
10月4日午後、自民党総裁選挙の結果が明らかになると、韓国メディアは一斉に高市氏当選を報じた。一部には「日本で初の女性宰相誕生の見込み」と報じるものもみられるが、多くは高市総裁を「女子安倍」「極右」と紹介し、警戒感を露わにした。
このように、韓国社会は安倍元首相に伊藤博文の姿を重ねてきた。そうであれば、「女子安倍」とされる高市氏にも、韓国社会が伊藤博文に対して抱いてきたような嫌悪感が向けられる可能性は高い。韓国メディアはそうした社会心理を刺激しようとして ...
threadsでシェアする facebookでシェアする twitterでシェアする リンクをコピーする blueskyでシェアする リンクをコピーしました。 クリップ機能は有料会員の方のみお使いいただけます。 スピードスケート男子の韓国五輪代表を目指す兄の許佑赫(左)と弟の峻 ...