衆院議員の定数削減について、与野党から選挙制度改革と一体で議論すべきだとの意見が上がっている。与党が想定する比例代表の削減では中小政党に不利となり、「1票の格差」の是正にもつながらないためだ。歳出削減の効果も年20億円弱にとどまる。衆院の与野党10会 ...
自民党と日本維新の会が合意した議員定数の削減を巡り、与野党の議員らが衆議院議長に対し、議論するべきだと申し入れました。申し入れを行ったのは、衆院の選挙制度の改革を目指す超党派の議員連盟です。自民と維新は連立政権の樹立にあたり「1割を目標に衆院議員定数 ...
衆院選挙制度改革の機運が高まってきた。衆院の各会派が参加する超党派の議員連盟は31日、役員会を開いた。自民党と日本維新の会が連立政権で合意した議員定数削減に関し、選挙制度改革と一体で議論すべきだと一致した。来週にも額賀福志郎衆院議長に提言する。「衆院 ...
高市早苗内閣の高支持率を背景にして、自民党内からにわかに衆議院の早期解散論が浮上している。少数与党から過半数回復の近道として「一か八か」の勝負を期待する声もあるが……。それでも自民党が解散・総選挙など絶対にやれない事情を「日刊ゲンダイ」第一編集局長の ...
◆上野キャスター 「大きな流れとしては高市政権になりました。このことが県内政界に与える影響というのはどんな風に見ていらっしゃいますか」 ◆橘 議員 ...
【読売新聞】POINT ■7月の参院選以降、「多党化が進み、政治の安定が損なわれている」との議論が起こっているが、多党化現象は「平成の政治改革」から常態化している。 ■野党間のライバル意識が強くなり、自民党中心の政権に代わる連立政権 ...
次期衆院選の福岡5区(大野城市、朝倉市など)を巡り、立憲民主、国民民主両党がつばぜり合いを繰り広げている。両党は福岡県内で選挙区の「すみ分け」を行ってきたが、5区の立民現職が首長選にくら替えして不在となり、国民民主が同区への候補者 ...
高市早苗首相は5日の衆院代表質問で、衆院議員定数削減を巡り、年内に衆院解散・総選挙に踏み切る可能性を問われ「急ぐべきは物価高対策だ。今、解散について考えている余裕はない」と述べた。経済対策など約束した政策を前に進めていくことが重要だとの認識 ...
社民党で、副党首の新垣邦男衆議院議員が離党届を党首の福島瑞穂氏に郵送し、党が激しく揺れている。衆議院の議席を失う危機にある社民党は離党届を「無効」と主張して返送する方針だが、ネットでは「超ブラック」と批判が集中。小選挙区で戦った新垣氏と比例で当選を重 ...