衆院選挙制度改革の機運が高まってきた。衆院の各会派が参加する超党派の議員連盟は31日、役員会を開いた。自民党と日本維新の会が連立政権で合意した議員定数削減に関し、選挙制度改革と一体で議論すべきだと一致した。来週にも額賀福志郎衆院議長に提言する。「衆院 ...

議連は「政治改革の柱として衆議院選挙制度の抜本改革を実現する超党派議員連盟」。自民と維新は10月20日、衆院議員定数（465）の1割程度を削減する法案を今国会に提出することで連立合意したが、1年近く前に衆院に設置された「選挙制度に関する協議会」では、 ...

連立政権を樹立した自民党と日本維新の会が国政選挙の候補者調整に及び腰になっている。昨年の衆院選では自民・維新系の候補が１５５の小選挙区で競合しており、調整の難航が予想されるからだ。国政選挙で真っ向から衝突する政党間での連立維持は困難との見方もあり、連 ...

「10区には維新の衆院議員もいるけど、どうなるんですか」。新連立政権発足後の最初の土曜の昼下がり。愛知10区で比例復活した自民・若山慎司衆院議員は、 一宮市 ...

自民党の古屋圭司選挙対策委員長は３１日、党本部で開いた選対役員会合で、連立を組む日本維新の会と次期衆院選で競合する選挙区について「シミュレーションしていくと、最大で１６４の選挙区が関係してくる」と明らかにした。

【読売新聞】　連立政権を樹立した自民党と日本維新の会の間で、国政選の選挙区調整が課題となっている。昨年の衆院選では全国の小選挙区の半数で両党の候補が争っており、比例復活を含めて当選した現職が重複する選挙区は１３に上る。今後の調整の行 ...

【読売新聞】　公明党の佐藤英道幹事長代理（６５）（衆院比例北海道ブロック）は２８日、札幌市内で記者会見し、次期衆院選で北海道４区からの立候補を見送る意向を表明した。 佐藤氏は自民党との選挙区調整を経て９月に出馬表明していたが、この日 ...

衆院選挙制度改革の機運が高まってきた。衆院の各会派が参加する超党派の議員連盟は31日、役員会を開いた。自民党と日本維新の会が連立政権で合意した議員定数削減に関し、選挙制度改革と一体で議論すべきだと一致した。来週にも額賀福志郎衆院議長に提言する。「衆院選挙制度の抜本改革を実現する超党派議員連盟」の事務局長を務める有志の会の福島伸享氏が役員会後、国会内で記者団の取材に応じた。「定数（削減）と選挙制 ...

自民党と日本維新の会の協力に向けては、選挙区の競合が懸念材料になる。昨年の衆院選で自民と維新は、全289小選挙区のうち約半数で候補者を擁立し、競合した。選挙区が重複している両党の現職議員も26人おり、次期衆院選に向けて複雑な調整を迫られる可能性がある ...

石破茂首相の退陣表明を受け、自民党総裁選を巡る動きが加速している。次期首相次第では早期の衆院解散・総選挙に踏み切る可能性もあり、与野党が公認候補予定者を決めるなど準備を急ぐ。与党が惨敗した夏の参院選を踏まえ、県内各党は次期衆院選に ...

自民党の鈴木俊一幹事長は21日の記者会見で、自民と日本維新の会が連立政権発足に伴い合意した衆院議員定数1割削減に関し「地方の声を大切にしてほしいとの声は多い。小選挙区の定数削減は難しい」との認識を示した。「議員の身分に関わるため、拙速に進めてはならな ...

公明党の佐藤英道衆議院議員は札幌市内で会見し、次の衆議院選挙で予定していた北海道４区からの出馬を断念すると表明しました。 （公明党佐藤英道衆院議員）「私は来たるべき衆議院選挙、北海道４区からの立候補を取りやめるという苦渋の決断をいたしました」 ...