高市内閣は10月21日発足した。臨時国会での首相指名選挙で自民党の高市早苗総裁が指名され、憲政史上初の女性首相が誕生した。公明党が連立政権から離脱した後、自民党は日本維新の会と連立合意したが、衆参両院とも過半数に満たない少数与党で厳しい政権運営が予想 ...
中曽根康弘元総理は「テレビ時代の政治家は演技力が必要」と頻繁にテレビに出演し、昭和六十(一九八五)年四月には記者会見場にパネルを持ち込み貿易黒字の解説をした。今では国会中継の議員質問や答弁でもよく見かけるシーンだが、当時は画期的だった。
公明党が連立離脱を表明し、26年にわたり日本政治の基盤となってきた自公連立政権が崩壊。その背景をジャーナリストの青山和弘氏が解説した。 【映像】高市氏、斉藤氏との会談で浮かべた表情(実際の映像)自民党の高市早苗総裁は「公明党から一方的 ...
衆院 議員定数 の1割削減を目標に今国会中の法案成立を目指すとの 自民党 と 日本維新の会 の合意をめぐり、 高市早苗 首相は7日の衆院 予算委員会 で、 衆院議長 ...
「私の力不足が一番だと思いますね。この総裁選で支えてくれたチームは本当に力強く、これ以上求めることはありません。それでも勝てなかったのは、ひとえに私が足りないものが多かった」 吹っ切れたような笑顔でこう述べたのは、小泉進次郎農相(44 ...
自民党の高市早苗総裁と公明党の斉藤鉄夫代表は10日午後、国会内で会談した。公明側が求めていた企業・団体献金に対する規制強化案を自民が受け入れず、斉藤氏は連立政権からの離脱方針を通告した。1999年から26年間続いた自民、公明両党に ...
10月4日午後、自民党総裁選挙の結果が明らかになると、韓国メディアは一斉に高市氏当選を報じた。一部には「日本で初の女性宰相誕生の見込み」と報じるものもみられるが、多くは高市総裁を「女子安倍」「極右」と紹介し、警戒感を露わにした。
さらに問題視したのは、解散日に新たな処分が発表されたことだ。「岸田前総裁(当時)がちゃんと役員の方々としっかり協議をされて、処分を一旦決められた。あれで処分が確定したと思っていた」と述べ、一度決まった処分を新しい総裁が変更することに「それは独裁だ」と ...
自民党総裁選挙で高市早苗氏が選ばれ、新しい総裁に就任した。コラムニストの河崎環さんは「『極右政治家』とまで称された彼女のこれまでの道のりは、60代バブル世代の女性である彼女が強固な男性社会の中でこの位置までやって来るための処世術で ...
自民党の高市早苗総裁は21日の党役員会で、同日行われる首相指名選挙を巡り「何とかしてこれを勝ち取って、与党としてしっかりと政策をスピーディーに進めていく」と意気込みを語った。役員会終了後、鈴木俊一幹事長が記者会見で明らかにした。