1995年5月下旬から2022年6月までの朝日歌壇の入選作品から約5万首を収録した「朝日歌壇ライブラリ」（ https://www.asahi.com/special/asahikadan-library/）。単語や作者名からお目当ての短歌を探したり ...

短歌をつくってみませんか――。朝日新聞宇都宮総局は、朝日新聞「栃木歌壇」選者の佐藤孝子さんを招いて、短歌の基礎を学ぶ記者サロン「短歌・基本の〈き〉講座」の第2弾を開催します。短歌を始めてみたい方、基本に戻ってステップアップしたい方を中心に、全6回を続 ...

牛島満第32軍司令官が自決前に詠んだ短歌の扱いや解釈をめぐって昨年来、大きな議論となっている。その歌は一般的に「辞世の句」と呼ばれているが、俳句ではなく短歌であるため、ここでは「辞世の歌」と呼ぶこととする。牛島司令官の […] ...

奥州市の水沢読書連絡会（小野寺寛会長）と市立水沢図書館（浦川彰館長）共催の文学講演会は１０月２３日、同市水沢のメイプル東館で開かれ、盛岡市出身の歌人石川啄木（１８８６～１９１… ...

短歌や詩、小説など言葉を紡ぐことに力を注ぎ、人生をかけた女性たちがいる。流れあふれるSNSの文字、動画配信のテロップや聴こえてくる多種多様な言葉を浴びてしまう今こそ、立ち止まり、言葉の音の響きや文字の持つ意味を見つめてみるのはいかが ...

【読売新聞】　「いちごつみ」と呼ばれる短歌の楽しみ方がＳＮＳを中心に広がっている。数人でグループを作り、前の人の歌から“一語”を取って詠むことから名付けられた。初心者から歌人まで気軽に楽しめ、言葉のコミュニケーションの可能性を広げる ...

今年の中秋の名月は10月6日でした。「中秋」というのは、旧暦の8月15日のこと。旧暦では7月から9月が秋なので、旧暦の8月15日がその真ん中にあたることから、旧暦の8月15日の夜に昇る月を「中秋の名月」と呼ぶそうです。

左手だけで数えていた年齢に、右手の親指も加わるまで、秋葉原駅近くの神田寺幼稚園に通っていました。だから私にとっての秋葉原は、幼稚園バスで行って帰る眩（まぶ）しい国。当時は、文化の発信地というより、家電や部品を売っている真に電気街だったのです。

福島県民の文芸活動に光を当てる第７８回県文学賞の受賞者が決まり、主催する福島民報社と県、共催の県教委が２７日発表した。全５部門のうち、エッセー・ノンフィクション部門ではり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師渡辺健さん（５７）＝二本松市＝の「言霊の幸［ ...