【浦添】第79回浦添市戦没者追悼式が10月14日、浦添城跡内の浦和の塔前で行われた=写真。市内の中学生10人による「ピースメッセンジャー」が平和のメッセージを読み上げ、沖縄戦の記憶を継承し、平和を守り続けることを誓った […] ...
【糸満】沖縄戦の語り部として長く活動し、ことし9月に亡くなった県平和祈念資料館友の会初代会長などを務めた大城藤六(とうろく)さん(享年95)と交流のあった同会メンバーらがこのほど、糸満市の同資料館に集い、大城さんが取り組んできたことや思い出を振り返っ ...
【沖縄】サンレー(那覇市、佐久間康弘社長)は1日、沖縄市のサンレー中部紫雲閣で、コロナ禍で故人と思うように別れられなかった遺族を対象に「合同偲(しの)ぶ会」を開いた=写真。約60人が参加した。  会は、葬儀の参列などが […] ...
太平洋戦争中の1944年10月、米軍が沖縄県を中心に爆撃し600人以上が犠牲になった「10.10空襲」から81年となるのを前に、被害が大きかった那覇市で4日、追悼式が営まれた。約220人が参列し、沖縄戦で家族5人を失った照屋苗子さん(89)は「悲惨で地獄のよう ...
80年前の沖縄戦で破壊されたり、海外に持ち去られたりした文化財・戦災文化財をテーマにした特別展が那覇市の県立博物館・美術館で始まりました。 激しい地上戦で多くの住民が犠牲になった80年前の沖縄戦では、先人たちが生み出した数々の貴重な文化 ...
戦後80年を迎えた今年の夏、長崎県の島原地域の中学生15人が地元の戦災の歴史を学んだ後、沖縄へ渡って戦跡を見学した。「平和きょういく大使」と呼ばれる取り組みで、体験を報告書にまとめ、発表会を開いた。 島原青年会議所(松浦力理事長)が ...
太平洋戦争中の1944年10月、米軍が沖縄県を中心に爆撃し600人以上が犠牲になった「10・10空襲」から81年となるのを前に、被害が大きかった那覇市で4日、追悼式が営まれた。約220人が参列し、沖縄戦で家族5人を失った照屋苗子 ...
沖縄戦、敗戦から80年。戦後も沖縄は米軍占領下に置かれ、伊江島では1955年から銃剣とブルドーザーによる強制的土地接収が行われ、農民は家や畑を焼かれ、テント生活を余儀なくされた。住民運動のリーダーであった阿波根昌鴻さんは、その過酷な被害 ...