青年部のメンバーが児童に利益の使い道を委ねたところ、「ニュースや災害ボランティア活動に参加した先生から聞いた能登の被災地と、世界で困っている子どものために使いたい」と全額寄付を決めたという。
国連が定める「世界津波の日」(5日)に合わせ、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館は1日から、災害の脅威や防災の大切さを伝える特別イベントを開催する。
東日本大震災の記録や教訓を次世代に伝えるために、「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(愛称:ひなぎく)」が平成25年3月から公開されています。この「ひなぎく」は国立国会図書館だけでなく他の公的機関や、報道機関、教育機関、NPO・ボランティア団体、そ ...
福島県内で活動する震災・原発事故の語り部の4割余りが活動の継続が難しいと感じている――。東日本大震災・原子力災害伝承館(双葉町)と長崎大学の共同調査でこんな実態がわかった。経済的な支援や語れる場を増やしてほしいなどの要望が出ている。
東日本大震災で被災した海岸防災林の復活を目指そうと、宮城県東松島市の沿岸部で、クロマツの植樹が行われました。 【写真を見る】震災からの復興願い…未来へつなぐ海岸防災林、住民らがクロマツの苗木600本植樹 宮城・東松島市宮城県東松島市の浜 ...
山形県 は、2011年の 東日本大震災 後、県内に避難した世帯を対象にした今年度のアンケート結果をまとめた。健康面や生活資金で悩みを抱える人が多く、半数の人が心身の不調を訴えている。
宮城県警南三陸警察署は、南三陸町内で見つかった身元不明の遺体について、東日本大震災で行方不明となっていた岩手県の当時6歳の少女であることが判明したと発表した。2011年3月の発災から、約14年7カ月経っての身元特定となる。警察によると、2023年2月17日、南三陸町志津川の建設会社が歩道橋の補修作業後に周辺の清掃を行い、事務所内で分別作業をしていたところ、人骨のようなものを発見。警察に届け出た。発 ...
平成23年3月11日、東日本大震災が発生。県立釜石高校の2年生だった小山さんは、学校で突然の激しい揺れに見舞われた。後に知る被害の大きさを、そのときはまだ想像もできなかった。「地震の後には津波が来るので高台に逃げるようにと、ふだんから避難訓練がありま ...
宮城県警は9日、南三陸町で令和5年に見つかり、身元不明遺体として収容していた下顎骨の一部が、東日本大震災で行方不明になっていた岩手県山田町の山根捺星さん=当時(6)=のものと判明したと発表した。家族は「諦めていたところに連絡をもらい ...
宮城県警は9日、南三陸町で2023年に見つかった身元不明遺体が、11年3月の東日本大震災で行方不明になっていた岩手県山田町の山根捺星さん=当時(6)=と判明したと発表した。 (共同通信社) Google News Showcaseからアクセスされた方へ会員情報 ...