高市早苗首相が30日、韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領と初めて会談した。厳しさを増す安全保障環境を踏まえ、日米韓3カ国の連携を維持したい考え。一方、「実用外交」を掲げる李氏は日韓関係の安定を重視しており、双方の思惑が一致した形となった。
【08月19日 KOREA WAVE】慶應義塾大学の西野純也教授は、日韓両国が外交・防衛分野での「2+2」閣僚級会議を新設し、地域の安全保障課題について常時対話できる体制を整えるべきだと強調した。第2次トランプ政権下で、米中の戦略的競争が経済・安全保障の ...
【慶州(韓国)時事】高市早苗首相は30日午後、韓国の李在明大統領と同国南東部・慶州で初の首脳会談を行い、両国関係を未来志向で安定的に発展させていくことで一致した。 米国を含めた日米韓3カ国が連携する重要性を確認。首脳が相互に訪問する「シャトル外交」を引き続き推進していくことを申し合わせた。 高市氏は会談で、日韓関係について「未来志向で安定的に発展させていくことが両国にとって有益だ」と伝達。
【08月19日 KOREA WAVE】8月15日の光復80周年を前に、MONEYTODAYがインタビューした日本の東アジア・朝鮮半島専門家らは、アメリカと中国の覇権争いの中で日本と韓国が生き残るためには、両国の協力が不可避だと強調した。 日韓の安全保障協力強化で抑止力 ...
岩屋毅外相は29日、外務省で、韓国の趙顕・新外相と初めて対面で会談した。北朝鮮の核・ミサイル開発、ロシアと北朝鮮の軍事協力進展などへの深刻な懸念を共有し、日韓や日米韓3カ国の枠組みで緊密に連携することで一致した。 趙氏は、就任後初の外国 ...
石破茂首相と、来日した韓国の李在明大統領が会談し、日韓関係の安定的な発展や日米韓の連携強化の重要性を確認した。李氏が歴史認識をめぐる批判を抑えて、対日関係重視の姿勢を示したことを各紙はおおむね評価し、関係の深化に期待を示した。
高市早苗氏が自民党総裁に選出され、初の女性総理大臣の見通しであることは、日本政治に新たな時代の幕開けを告げた。高市氏は自民党でもタカ派として知られ、今後はどのような外交を展開していくかが注目される。そのひとつに対韓外交があるが ...
北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党副部長と朴正天(パク・チョンチョン)党中央軍事委員会副委員長は13日、米国と韓国、日本が近く実施する核作戦演習「アイアン・メイス」や多領域合同演習「フリーダム・エッジ」を強く非難する談話を相 ...
韓国の大手財閥SKグループ会長で、経済団体・大韓商工会議所会長も務める 崔泰源 ( チェテウォン ) 氏が、読売新聞の単独インタビューに応じた。「韓国と日本は力を合わせ、産業を大きく育てていける」と述べ、AI(人工知能)や半導体分野での ...
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