登録車における世界初の量産電気自動車として登場した日産 ...
のっけからこんなことを書くと、他の完成車メーカーに怒られそうだが、日本からいよいよ国際水準の電気自動車(EV)が登場した、という感が強い。日産自動車が2025年10月8日に発売した新型「リーフ」のことである。これまでの国産EVは、エンジン車から乗り換 ...
先にB7Gで走り始めると、車内がとても静かなことがまず印象に残った。ボディーの高剛性化やパワートレインの一体化などが功を奏したのだろう。また、EVで長い経験を持つ日産らしく、どのドライビングモードを使っても車速のコントロールが容易で、1ペダル・ドライ ...
日産は2026年型リーフをアメリカで今秋に発売する。新型リーフを試乗したアメリカの自動車メディアから、「誰も予想していなかった劇的な進化」(ドライブ誌)など、驚きと称賛の声が相次いでいる。15年前に量産電気自動車の先駆者として登場したリーフだが、今回の全面刷新で「真に新しいリーフ」へと生まれ変わった。新型リーフを一日か ...
パワートレーンは、インバーター/モーター/減速機を一体化してコンパクト化。これにより、室内長を犠牲にせずに全長は従来型より120mm短縮している。北米仕様の新型より45mm短いが、これは保安基準の関係で北米仕様はリアバンパーが大きいからだそうだ。全高 ...
日産自動車(以下、日産)が今年10月、新型リーフを正式発表した。経営不振による社長交代や追浜工場の閉鎖といった話題で先行きを心配させた同社であるが、リーフとして3代目のモデルとなる今回は、次世代へ向けた布石が着実に進められている様子が伺い知れた。新型 ...
日産は2025年10月9日、同月29日から開催される「ジャパンモビリティショー2025」の出展概要を発表しました。目玉として、中国で人気を集めるBEVの新型セダン「N7」を日本で初公開します。その新型N7にネット上では多くの反響が集まっています。
琉球日産自動車(浦添市、仲井間勝也社長)は30日、浦添店ショールームで電気自動車(EV)の新型「リーフ」の店頭発表会を開いた。仲井間社長は「初代の発売から15年間積み重ねた知見と経験を最大限に生かして開発された。見て触って魅力を体感してほしい」と呼び ...
かつて世界を席巻した日産は、今また大きな岐路に立っている。EVシフトの遅れ、米中市場での苦戦、巨額赤字――逆風は強い。しかし新型リーフやマイクラEVの投入、ハイブリッド戦略、生産体制の再構築など、未来への挑戦は止まらない。 本リレー連載「頑張っちゃえ ...
新型N7は、東風日産の新しいモジュラーアーキテクチャーを採用する最初のモデルで、EVとプラグインハイブリット車両用に開発されたのが特徴だ。