【慶州(韓国南東部)=馬場加奈】韓国・慶州で開いたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議は1日に閉幕し、2031年の議長国を日本に決定した。高市早苗首相は閉幕後の内外記者会見で「大きな成果だ。しっかりと準備を進めていく」と語った。
誰が経済大国日本を作った。われわれだ。われわれの努力がなかったら日本はアジアの最貧国だーー。 72歳早大名誉教授のSNS投稿が物議を醸した。この投稿には「『高度経済成長期』って『1950年代半ば〜1970年代初頭』ですよね」「思い上がりも甚だしいわ」 ...
かつて日本はGDP世界2位を誇る経済大国だった。しかし今や中国に抜かれ、ついにはドイツにも追い抜かれてしまった。少子高齢化の中で打つ手はないと思われがちだが、データを精査していくと意外な事実が浮かび上がる。いまの日本に決定的に足りないものとは何なのだろうか?※本稿は、関山 健、鹿島平和研究所『「稼ぐ小国」の戦略 世界で沈む日本が成功した6つの国に学べること』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです ...
というのも、日本人の収入は現在、世界のなかでかなり低いのだ。OECD(経済協力開発機構)が発表している世界の平均年収ランキングの2024年版によると、日本の平均年収は4万1,509ドルで、加盟38カ国中25位。G7のなかではもちろん最低で、OECD加 ...
「出資した以上、1年程度で成果を出す」 日本郵便による物流大手・ロジスティード(旧日立物流)への出資に関して、親会社である日本郵政の根岸一行社長は10月8日の記者会見でそう宣言した。 「3~4年もかけるのではスピード感がどうなのかと思う ...
[東京 28日 ロイター] - ...
以下はみずほリサーチ&テクノロジーズが2025年1月29日に発表した「 AI利活用がもたらす日本経済への影響 ...
世界一の人口を抱える国、インド。IMFによれば、2026年には日本のGDPを抜き世界第4位の経済大国となる見通しだ。インド株の投資信託も注目されるなか、果たして本当に経済成長は続くのだろうか?2025年10月に刊行された、世界の“これから”が対話形式でわかる最強の入門書『海外経験ゼロの私に、世界と経済をイチから教えてください!』より、一部を改変・抜粋してお届けする。 人口増=経済成長とは限らない?