日本と朝鮮の古代史に少しでも関心を持ったことがある人なら、「加耶」「任那」と併記された書名を見ただけで感じるものがあるのでは。いずれも3世紀から6世紀にかけて、朝鮮半島南部の洛東江流域に存在した十数カ国の小国群を示す名称。高校日本史の教科書を始め、近 ...
須高 郷土史 研究会が発行した「紙で残す私の1枚」(文藝出版)が、日本 自費出版 ...
日中韓3国で共同編集した共通の教材『新・未来をひらく歴史―東アジア3国の近現代史』が間もなく刊行されます。戦後80年の今、日本の侵略戦争を否定する極右・排外主義の台頭をどうみるか、新教材の役割は何か、執筆に携わった早稲田大学名誉 ...
『ジョーカー・ゲーム』は、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞に輝く究極のスパイミステリーである。『歴史街道』8月号では、日本近現代史を専門とする龍谷大学文学部准教授の手嶋泰伸さんに、その魅力ついて語って貰った。 【書影】究極の ...
ウソと誤解に満ちた「通説」を正す、作家の井沢元彦氏による週刊ポスト連載『逆説の日本史』。今回は近現代編第十六話「大日本帝国の理想と苦悩」、「大正デモクラシーの確立と展開 その4」をお届けする(第1469回)。
今年は日本民俗学の父、柳田國男の生誕150周年。日本近現代史研究者の著者は、愛国者である柳田の国家概念は民が歴史・伝統と農、先祖の霊と共生する生活にあったとし、アジアや世界にも開かれた一国民俗学ではないと指摘。『遠野物語』『海上の道』といった8つの柳田作品から現代をいかに考えるかなどを読み解く。
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青春出版社(東京都・新宿区)は『2泊3日のぶらり日本史あるき 行ってみたくなる歴史の舞台』(河合敦/著)を10月3日に発売いたしました。 講演会やテレビのロケで、一年の三分の一は旅の空にいるという著者が、2泊3日の「日本史旅」をコーディネート。