【ソウル=小林恵理香】韓国軍合同参謀本部は4日、北朝鮮が1日、3日の両日に黄海北部に向けて放射砲を10発ほど発射したと明らかにした。北朝鮮は10月28日にも巡航ミサイルを試射しており、外交日程が続く時期に合わせて存在感を誇示する狙いがあるとみられてい ...
原潜の存在は、この韓国最大の懸案を打ち消してくれる。北朝鮮が持たない「核」関連技術と戦力を韓国が保有する安心感は今後、北朝鮮への認識にどんな変化を及ぼすだろうか。
トランプ米大統領が30日、韓国の原子力潜水艦の建造を承認した。韓国が原潜を保有するようになれば、東アジアの安全保障環境は大きく変わりかねない。その影響はかねて原潜保有を巡る議論がくすぶる日本にも及ぶ。日本の周辺国では中国とロシアが原潜を保有する。中国 ...
国防日報のヘッドラインは李在明大統領に関する内容が続くが、これは軍を掌握する動きと連動しているとみられる。今週は、日本ではほとんど報じられなかった韓国海軍創建80周年記念観艦式と、北朝鮮に近い延坪島に駐屯する海兵隊にスポットを当てて ...
【ソウル時事】韓国軍合同参謀本部の李誠俊広報室長は2日の記者会見で、北朝鮮が朝鮮労働党創建80年となる10日に数万人規模の軍事パレードを行う準備をしていると明らかにした。車両や装備の動きを把握しているという。北朝鮮の正規軍による ...
パレードで注目を集めたプーチン、習近平、金正恩のスリーショット 9月3日の「抗日戦争勝利80周年記念軍事パレード」では、習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領、北朝鮮の金正恩総書記が並ぶ異例の光景に世界の注目が集まった。 しかし、真に目を ...
米国防総省(戦争省)は26日、ヘグセス国防長官(写真)が来週初めに韓国をはじめ、ハワイ州、日本、マレーシア、ベトナムなどインド太平洋地域を訪問すると発表した。米中間の緊張が続く中、インド太平洋地域諸国の共同防衛対応を強調し、中国牽制を図る狙いがあると ...
この際は日韓メディアともに加熱気味に報じていた。筆者は08年の観艦式に情報幕僚として参加したが、李明博政権発足から8カ月しか経ってないこともあり、反日機運は高くなく、自衛艦入港や自衛艦旗掲揚への反対もなかった。18年には別の部署にいたが ...
【ワシントン時事】トランプ米大統領は26日、1937年に南太平洋を飛行中に消息を絶った伝説的な女性飛行士アメリア・イアハートに関し、政府記録の全面公開を命じると表明した。イアハートを巡っては、当時、太平洋に日本の委任統治領があった ...
【クアラルンプール=樋口貴仁】小泉防衛相は1日、訪問先のマレーシアの首都クアラルンプールで、中国の 董軍 ドンジュン 国防相と初めて会談した。小泉氏は東・南シナ海や太平洋での中国軍の挑発的な行動に深刻な懸念を伝えた。偶発的衝突からのエスカレーションを回避するため、防衛当局間のホットライン(専用電話)の確実な運用も求めた。